Apple/食糧と機材 〜不揃いではなく、妙に揃った林檎たち〜

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Sun-Fuji



2019.4.26 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

私はりんごが大好きです。

ブランドりんごはもちろん美味いと感じますが、サンふじなどの6個入り¥498とかでぜんぜんオッケー。同じパッケージに入っているのにめっさ甘いやつもあれば、無味無臭なのもある。当たるも八卦、当たらぬも八卦

そんなくじ引き気分を味わえるのもまた楽し。

下へ続く

機械たちも

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当然ながら、デジタル製品たちもAppleで統一。

なんで当然かよく判りませんが、1997年から仕事上しかたなく始めたPCは、マッキントッシュのPerforma7300(うろ覚え)ってやつでしたから、それ以来、MacOSしか触れない私はずっとMac一筋です。もちろんその頃はiPadはもちろん、iPhoneもありませんでした。

なんか年寄りの昔話風になりますが、懐かしくてつい。

 

大学二回生の時に初めて触ったコンピュータは、実はMacでもDOS/Vでもなくて、ナショナルが出していたなんたらコンピュータでした。MSXが出る前の、パソコンとも呼ばれていないシロモノです。

ハードディスクはおろかフロッピーさえ無く、カセットテープがメモリ代わりで、もちのろん容量などあって無きが如し。今で言う所の1MBも無いでしょう。白黒のモニタには単にアルファベットが羅列されるだけで、それで何をしたかと言えば攻略本みたいな解説書を買ってオセロゲームのプログラミングをしただけでした。

 

それが、大学を出て勤めていた写真スタジオが事務用に購入したWindows3.0を見た時、時代の変遷を予感しました。

しかしそれは、まだアルファベットが白黒からカラーになっただけで、DOS言語なる日本語ではないコマンドを打ち込まないと動かない、基本的には私が学生の時に持っていたのと変わらんやつでした。

確かWindows95で初めてモニタ上に窓枠(ウインドウ)が出て、その中に日本語でファイル名や内容が出てクリックするだけで動くようになったんちゃうかな。

 

そしてフリーランスフォトグラファーとして独立し、フィルムが無くなることを予想して初期のデジタル一眼レフ購入とともに導入したのが、先述のPowerMacintosh/Performaだったんです。たしかOSはMacOS8.0。

当時の最高機種は六十万円くらいしたのでとても手が出ません。

そのパフォーマでも、デスクトップの本体と17インチブラウン管モニタ、キーボードとマウスなどなどで三十万は払ったはずです。とても痛い出費ではありましたが、当時乗っていた既製品のキャンピングカーに比べたら屁ぇみたいなもんでしたし、現在のデジタル一辺倒の世の中を思えば、その先行投資は十二分に役立ちました。

 

初めて店頭でMacを触った時(普通の家電量販店にはNEC/PC98を始めとするウインドウズ系のDOS/V機しか置いて無かったので、PC専門店)、顔見たいなゴミ箱や本を模したフォルダやファイルなど、その可愛いアイコンに一発で虜になりました。

いまの若い人がこれを読んだら、オッさんなにネゴト言うてんねん!ってなもんでしょうが、当時のWindowsには可愛いアイコンすら無かったのです。アイコンの代わりは、四角い箱にフォントでフォルダ名だけ書いてあったのかな。

 

これをあまり書きすぎるとApple教の信者丸出しですが、初めてGUI(グラフィカルユーザインタフェース)を採用したのがMacです。つまり、難解なDOS言語など知らなくても、モニタに映っている可愛い絵を押したら操作できる。直感的な作業を必要とするカメラマンには、それしか無かったのです。

以後、よく知りませんがWindowsOSはずっとMacOSを追いかけているのでしょう。

反論は受け付けません。その論争は邪魔くさいので。

 

今ではPhotoshopIllustratorなどのクリエイティブソフトはMacだろうがwinだろうが使えて当たり前ですが、20数年前は写真をいじるにはMacの一択でした。winはオフィスなどの事務用マシンで、逆に言えばクソ高かったマイクロソフトのOfficeを持っていなかった私は、Mac経理をするのは大変でしたが。

 

HDDは内臓2GBから始めて、RAM(メモリ)は8MBくらいやったかな。外付けHDDも4GBとか8GBの時代で、それでもとてつもなく高額でした。単位を間違ってはいませんよ。HDDは2TBではなく2GB、RAMは8GBではなくて8MBです。

撮る方のデジカメも100万画素くらいしかなかったので、なんとかそれでデータの編集をできたのですが、一回撮影から帰って色調など触ろうものなら、一晩かかってました。

仮に当時のマシンで今の画像を編集するなら1画像に24時間くらいかかるかも。ってか、メモリ系ももちろん、CPUが能力不足で虹色の風車がぐるぐる回りっぱなしで作業不可能でしょうね。

 

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Apple MacBook Pro17inch

その後、PowerMacG3(青白)、同G4、同G5と買い替え/買い増しは続き、IntelCPUの時代を迎えます。一度Mac miniを挟みますが、もうデスクトップで作業するだけの仕事だけではなくてキャンピングカーを移動事務室として取材現場で編集/送信する形態に変わりました。

必然的にMacもラップトップに取って代わり、それからは自宅では性能優先で主にMacBook Pro17インチ、キャンピングカーや病院では携帯性に優れたMacBook Air13インチを使用しています。どちらもノートPCなのは、キャリブレーション(色調を揃える)の意味からです。

 

HDDはなくなってSSDになり、起動も落とすのも10秒くらい。

パフォーマなどのアイコンパレードで起動に2分くらいかかっていたのを思うと、いかにも古色蒼然とした話ではありますが、それでもそれが無かったら今の私は存在しない訳であり、その意味では古今独歩とも言えます。

 

携帯電話としては現在iPhone6、それを補完するマシンとしてiPad Airを使用しています。

つまり私の考えでは、携帯電話は電話なのですから可能な限り小さく、しかしPC的な役割も必要。そこでiPadを常時持参することで画面の小ささに対応しているのです。アイフォーンもアイパッドも、もう二世代くらい前のマシンですが、私には必要にして充分な機能・性能。最新のを追いかけていたらいくらお金があっても足りませんし、使えるものを捨てるのはもったいない。iPhoneの利点としては、バッテリーの寿命がとてつもなく長いことが挙げられるでしょう。

実は私にとっての初代iPhoneである、4sは未だに現役として機能しており、iPodを補完して携帯音楽マシンとして活躍しています。当然Wi-Fiしか使えませんので通話は不可ですが。

 

こんな可愛い林檎たち、私にとってはなくてはならない大切なツールです。

2019.4.26

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

旅と旅行/雑感 〜流離い、彷徨う。流れ着くのは桃源郷〜

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2019.4.25 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

皆さんは、トラベルが好きですか?

しょっちゅう豪華旅館に泊まって日頃のアクを抜く?

シンドイから極たまに?

生活費優先でそれどこやない?

まさに人それぞれ、様々でしょう。

 

私は明確な国語的定義ではなく、なんとなくではありますが、「旅」と「旅行」を使い分けています。

もちろん私にとっての定義であり、皆さんに押し付けているのでも無ければ、自慢しているのでもありません。

おそらく御察しの通り、私が退院したら直ぐに飛んでイスタンブールしているのは、なんの予定も予約もせずに気ままにぶらつく、「旅」です。

対して、例えば山岳部のOB会として行った上高地散策のような、公共交通機関を使用して宿なども綿密に計画・予約して臨むのが、「旅行」です。

 

その2つの最大の差異は、参加人数でしょうか。

ソロツーリングやキャンプ・登山などのように、一人で徘徊する分には、予約などしなくともなんとかなります。

それが私と嗜好・思考・志向・指向を同じくした配偶者であるならば、ふたり旅であっても、いくらその配偶者がしんどい時に無理やり連れて行き、強制拉致と罵られても似たようなもんです。愛し合う二人ならなんとでもなりますがな。

 

しかし、それが3人以上不特定多数が行動を共にするとなると、日頃の旅のように私が杖を持ち、妻を伴って水戸の黄門さんのように自由奔放にさすらうことなどできません。

想像してください。この自分大好きなスーパーナルちゃんのシバク・ドワレが10人集まって好きなように動くグループを。

私が交通機関や宿の責任者なら、即座にそんなグループは出禁にします。

 

私は多人数が在籍した山岳部のチーフリーダーを高校大学と何回も拝命し、監督もしていましたから一応団体責任者を務める自信はありますし、実際に今でもOB会などの音頭取りを率先してやっています。瀕死の末期がん患者やのにからして、なんじゃらほい。

下へ続く

しかしそれはソレ、これはコレ

愉快な仲間が集まってワイワイやる旅行の楽しみと、妻と二人か全くの独りきりでヒッソリこっそりやる旅の悦びは、ぜんぜん別もんなんですわ。

 

で、オマイはどっちが好きやねん!

と問われれば、答えは決まってますよね、回数的に。

圧倒的な大差を以って、旅の完勝です。

 

「なぁ、つぎはどこ行く?」

「どうせおいちゃんが決めるんやから、答えへん!」

このやり取りを妻と何百回繰り返したか。

でも、しかし、but、妻にまだ見ぬ日本の素晴らしさを魅せてやりたいのは嘘偽りのなき事実です。妻は行く前は食わず嫌い的に出るのを渋ったりする時もありますが、初めて訪れた土地に目を輝かせ、いつもの停泊地なら我が意を得たりとばかりに寛ぎます。

 

まだまだ見果てぬ夢と大地を求めて、私の旅は終わりを知らないことでしょう。

2019.4.25

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

腰痛ツーリング京都や三重、奈良などである/オートバイ  〜茶どころ街道をひた走り、奈良の都で腰は伸びてペケは寝転ぶ〜

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2019.4.23 ツーリング自宅〜京田辺市木津川市笠置町南山城村伊賀市奈良市生駒市〜自宅(一部省略)

どうも、シバク・ドワレです。

退院してロケバンをリフォームし、その足で車中泊へ出かけたら、腰を痛めました。痛めたと言うか、元々持っている腰椎椎間板ヘルニアと、腰部脊柱管狭窄症のどちらかの痛みが増幅したのでしょう。

 

主治医や看護師には、

「退院しても無理をしないように」

とキツく言い渡されているのですが、もちろん無理などしません。無茶はしますが。 

人間、無茶をせずして生きてなど行けないものなのは、3000年前からの真理。

 

で、昔の年寄りみたいに腰を曲げないと痛くて仕方なかったのですが、神鍋高原から降りて一泊した赤松PA、そこから妻の定期検査を行う大阪市の大病院まで運転する頃には、ようやくマシになりました。

 

しかし帰宅すると、まだシクシクと痛みが残っています。そこで、私の秘策登場。

大型自動二輪でのツーリングです。

一見無茶な気がするでしょうが、上手く姿勢を保てば、変な姿勢で歩くよりもよほどリハビリになります。

 

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家を出て銀行で用事を済ませたら、喉が渇きました。

退院はしたものの、水様便が続いているので脱水気味だからです。木津川市内のローソンに寄りました。

 

今日から新発売の、MACHI cafe Lipton/フルーツin teaを頼みます。¥350もしますが、パイン、レモン、ストロベリーが効果的に配置され、なかなかのお味。

腹も気分もリフレッシュしたところで、東へとペケを走らせます。

 

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たまにライダーとすれ違いますが、平日昼下がりのR163は主にトラック街道。

それも滅多に通らず、目にも鮮やかな新緑が、曇り空の下でも旅の心を掻き立てます。

 

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毎度まいどの笠置キャンプ場。

行こう行こうの掛け声ばかりで、ぜんぜん行ってません。

まあ、急ぐ旅でも無し。

そのうち気が向いたら行ったら良いし、無理して必死で行くほどの距離でも無し。

下へ続く

道の駅三昧


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さあ、やってきました道の駅お茶の京都南山城村

ここは先月のロングキャラバンで富士山を眺めに行った帰路に寄ったら、大先輩の娘さんで妹分のM代ちゃん夫妻に偶然にもバッタリ出会った思い出の場所(エラい最近の思い出)ですが、今日は居ませんでした。グスン。


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本日ツーリングの主目的、原木椎茸を仕入れます。

安い!

椎茸は原木、二輪は本田。

 

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サクッと道の駅を済ませたら、程なく伊賀上野の市街地に入りました。

お城に迎えられ、何処行こかなぁと適当に走ってたら、中部地方にハバを効かせているショッピングモール、アピタの看板が。

愛しき妻が、その立ち看板にスガキヤの紋様を発見してくれました。まったく痒い所に手が届く。

 

これは、伊賀上野まで来たんやからスガキヤに寄らない手はありません。ソウルフードですからね。

これは、大阪市淀川区でも名古屋市中区でも、金沢市(あったかな)でも、何処でも一緒です。

今日は肉入りラーメンメンマトッピング(¥600)にしました。メンマ、好きですねん。スガキヤのは¥100にしてはウルトラ大量にトッピングしてくれますねん。

 

妻は大のスガキヤ嫌いですので、ロッテリアのさよならリブサンド¥390と揚げたてフラッポを買い与えました。私は大のリブサンド嫌いですので、画像はありません。

what a nakanoyoi fu-fu we are!

 

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さあ、やってきました道の駅針テラス。

本日ツーリングの主目的、オートバイ見物です。のはずが、平日で春休みも終わり、ガラガラ。オッさんライダーが2、3人一昨日を見つめているのみで、他には若者や若いアベックがチラホラ。

これでは私のメーン趣味である、他人のオートバイをジロジロ盗み見る事が叶いません。ウンコもアピタで済ませてきましたので、さっさと帰って屁ぇこいて寝る事にしましょう。

 

失くしたと思っていたペケのキー一式が、とつぜん出てきました。これもオレンジさんのトンボ玉の御利益でしょう。

 

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本日ツーリングの主目的、ではなくて帰り道なんで奈良公園を通り抜け、興福寺五重塔猿沢池越しに撮影したりします。

ここで、止せば良いのにガラガラのコインパーキングにタダでちょっとだけ駐めたろ、とタンデムのまま乗り入れたら、歩道の段差が思ったより大きくて自慢のチタンフルエキを思いっきり底打ちしました。

 

それだけにとどまらず、その衝撃振動と破壊音に驚いた昭和アイドル並みに可愛い愛妻が、タンデムシートで飛び跳ねたもんやさかい。

見事にバランスを崩して立ちゴケしました。

一昨年夏の北海道以来の惨劇です。

ここでへたり込むのは、一般的退院患者。

およそ百人はいるであろう中学高校修学旅行生や花のOL観光客の痛いほどの熱視線を物ともせず、約300kgの愛馬を見事に腰で起こしました。めでたしめでたし。

 

こんな事もあろうかと、エンジンガードとドイツ・クラウザのパニアケースを装着していたおかげで、ダメージはまったくありませんでした。転ばぬ先の杖。

左ミラーがあらぬ方向を向いていましたが、たまたまネジが緩んでいた様子で、くるりと踵を返して元に戻しました。

 

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さあ、痛めていた腰もこの一連の作業でリハビリは完璧です。

まったく痛みを感じなくなって心身ともにリフレッシュしたわたくしは、何事もなかったかのようにコーナーを攻めたりしながら帰宅しました。

2019.4.23

 

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空調とナチュラルスタンス/雑感 〜心頭滅却すれば旅は楽しい〜

 

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2019.4.21 説法

どうも、シバク・ドワレです。

長らく入院してたので、またもや空調に身体が侵されて、変です。まったく、空調エイリアン野郎め。

 

空調、好きですか?

暑いのや寒いのはお嫌いですか? 

私はメリハリが無い方がよほどイヤな気分になります。

 

夏は暑くて、冬は寒い。

これが自然ではないでしょうか。大自然を満喫とかの自然じゃなくて、肌にとってのナチュラルな、ニュートラルな意の自然。

 

女性は加齢とともにお肌に気を遣いますよね。シミとかシワとか。

それは当たり前な事で、美しさや若さを保とうとする「気」は大切だと、私でも思います。しかし、過剰なる空調で肌を過保護にすると、それらを享受できない時に一気に劣化が進むような気がするんです。

例えば大災害に見舞われて避難を余儀なくされた時とか、そこまで行かなくとも大規模停電が続いてしまうとか。

お肌の手入れどころか、生きるか死ぬかの環境に耐え得る体力や精神力が、空調に依ってどんどん失われていくような気がするのは、私が神経質過ぎるのでしょうか。

 

私の妻は幼い頃からアレルギー体質で、寒暖差アレルギーもあるのでパーペキなインドア派だったそうです。

しかし私と出会ってからのこの5年程は、大雪警報発令下の道の駅で一晩でキャンピングカーが埋もれてしまい、膝までのラッセルをしながらスーパーへ歩いたり、生まれて初めてのスキーをしたり。はたまた38℃を超える炎天下の車内でカーエアコンもつけずに扇風機のみで過ごしたり。

体育会山岳部のOBでさえ足元にも及ばないような合宿生活を送った結果、以前より肌が若くなり、化粧はまったくしないのにスベスベになってきました。

家に引きこもり過保護になって老化していた肌が、代謝が活発になって若返ってきたのでしょう。

 

もちろん車中泊やらツーリングだけでは無しに、家庭の生活でも空調はしていません。そんな文明の利器はありませんから。

真冬にはガスヒーターこそ点けますが、足元は冷えるし室内でもダウンジャケットを着ないと震えるくらいの室温です。私は年中、半袖Tシャツにハーフパンツですけどね。おまけに靴下も大嫌いなんで、真冬でも室内では居酒屋でさえ脱いでしまい、同席者に怒られます。靴下は寒さ予防だけではなく、床を汚さないためにもあるのですもんね。

妻は寒がりですから、冬は完全装備で寝ていますよ。まるで雪山の雪洞での暮らしの如く。

下へ続く

キャンピングカーと言っても、テントみたいなもの

ましてや、旅ではキャンピングカーと言ってもFFヒーターなる換気不要の暖房は私が嫌いなので装備していませんから、地獄の寒さが待っています。 

妻はともかく私は、なんで冬の旅に出てせっかくの豪雪が積もっている中をテントみたいに押しつぶされへん車の中で寝られるのに、そんなもの点けてヌクヌクと過ごしたいんやろ。鉄筋ホテルやペンションと変わらんやん。と思ってしまいます。

キャンピングカーでも暖房や冷房をしないと気が済まない人は、自宅と同じ環境やないと不安になるんですかねぇ。なら家で寝ればよいのに。大きなお世話ですか、そうでっか。

 

それが病院だと、24時間完全空調完備。

病人が治療や養生をするところですから当たり前なんですが、私はそのあまりの人間にとって不自然な環境強要に、発狂しそうです。

クーラーの、北アルプスから吹き下ろす爽やかな風とは似ても似つかない不自然な冷たさのイヤラしい風が大嫌いなんです。

冬は冬で、頭がボーっとするような生暖かい風が病床を取り巻きます。

「少しは頭を冷やしなさい!」

と貴方も言われたように頭は冷やすものであって、決して温めるものではありません。脳味噌が夏の室温で10日くらい放置した牛乳みたいに腐りますよ?

 

最後に、実にわたしの正気で無い精神をさらけ出して終わります。先日SNSに投稿した文章です。私は強靭な精神を自負する狂人ですから気にしないでくださいね🎶

ーーーーー

私は宗教家やカウンセラーではなく、一人の闘病家である。

なので、心の弱い人のことを可哀想だとは思うが、同情はしない。 

同情などしたら、己れの心に迷いが生じるだけである。

ただひたむきにストイックに精神鍛錬に邁進し、ニヤリと不敵な笑みを浮かべるのみ。

私の敵はただ一つ、心の隙に生じる気の迷いだけである。

2019.4.22

 

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ロケバンリフォーム・キッチン流し台完成、そして旅立ってお試し/自作 バンコン キャンピングカー 〜洗って流して、溜める。それが一番大事〜

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2019.4.20〜21 車中泊河内〜摂津〜播磨〜丹波〜但馬

どうも、シバク・ドワレです。

全国1億人のドワレロケバンリフォームファンの皆様、お待たせしました。

今回は、右往左往して落ち着きの無かった、ギャレー(家庭における、いわゆる流し台)のデカいシンクの最終かつ包括的な完成の模様です。

 

before

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今まではこんな風に、ロケバンのスライドドアを開けると正面にクソでかいシンクが鎮座していました。

シンクの下にはポルタポッティと言う名の水洗トイレが置いてありますので、そのスペース自体は無駄では無かったのです。

 

しかし、ニッサンキャラバンのスライドドアは余りにも巨大で、閉じるとこのシンクと木目調のギャレーを通り越した向こう側に、精一杯手を伸ばして取っ手を握らないと開ける事ができないのです。

妻は過活動膀胱で、トイレの頻度が高い上に行きたいと思ったら直ぐにダッシュしないと医学的にもヤバいのです。

で、たびたび焦って開けようとしてシンクの角で胸を打つ惨劇に見舞われていました。

昭和アイドル並みに可愛くて温厚な妻ではありますが、流石に何とかして欲しいとクレームが付いていたのです。

 

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そこで、ギャレーを可能な限り右に寄せ、側面に棚用の折りたたみ金具を取り付けました。

別に折りたたみである必要はまったく無いのですが、家に転がっていたのです。

 

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その金具にシンクを乗っけました。

元のシンクがあった位置には、ホワイトタンク(清水)と、グレータンク(排水)を設置。この上には板を置いて、かなりの容量の物置になります。

 

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さらに、前から何のために有るんやろ?と疑念を抱いていた、シンクの隅にある穴ボコ。

これを利用して、電動ポンプ/シャワーのノズルを取り付けます。

 

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実に絶妙な角度で取り付けに成功し、完成しました。

電源は12Vのシガーソケットです。あらゆるところにジャックを設けてありますので、使用時に主電源をONにして、手元のスイッチを押したらシャワーっと水が出ます。

ドアを開けると直ぐにホワイト/グレータンクにアクセスできますので、給排水も楽ちん。

 

で、完成したら使いたくなるのがドワレ人情。

もう退院して自由の身ですしね。これは車中泊に出かけない手は無いでしょう。

 

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その前に、楽天市場で取り寄せしていたサブバッテリーの電圧計が届いたので、取り付けました。

この電圧計、実にシンプルなる構造のバルク品なんですが、なんと送料込みで¥128。

10日くらいかかりましたが、送り主の国名はチュニジアになっています。半信半疑で取り付けたらちゃんと動作しましたが(画像の青色LED)、この価格で海外から送付されて、いったい如何程の利益が出ているのでしょう。

入退院を繰り返すうちに、世界は激変したのでしょうか。浦島太郎気分も甚だしい。

下へ続く

さあ、使いましょう


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淀川を渡って伊丹のスーパーで買出しを済ませ、いつもの通過儀礼であるラーメン2国で腹を満たし、我が家の別荘地である、兵庫県北部の道の駅神鍋高原に着きました。


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目には青葉、山ほととぎす、初鰹。

カツオのタタキが美味い季節になってきました。

リアの棚からシュラフを下ろすと、寝る前のカウンターに使えることも判明しました。

 

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その伊丹のスーパーオオジにわざわざ寄る理由は、刺身がめっちゃ美味いからです。 

今宵はシマアジのコリコリとした食感がわたしをシャバの空気に染まらせて、存分に車内を堪能することができました。


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明けて4/21。

この日は道の駅神鍋高原が様々なフェスティバルを開催しています。

妻の最大のお目当は、この日だけのスペシャルメニューである、天然温泉ゆとろぎ露天風呂のチューリップ風呂。

写真を撮る訳にはいきませんのでお見せできませんが、ちゃんと男湯にも湯面いっぱいに広がる薄紫と白の花びらが、似つかわしくない私のヒゲ面をも少女のように染めてくれました。

 

このあと、フェスティバルはまだまだ続きます。

2019.4.21記

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

入院・退院/闘病記 〜隔靴掻痒?否、麻姑掻痒〜

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2019.4.20 退院御礼

どうも、シバク・ドワレです。

都合4回のケモをこなし、今日退院です。

何回経験しても化学療法はつらく、反対に退院の悦びは一塩です。

 

調子に乗りまくって帰宅してステーキ250gとプリン×3をガツンと食ったのに、また痩せて71.5kgに。

総て体内から不良在庫まで引っ付けて一掃セールしたみたいです。リッター2kmくらいの身体になったんかな。燃費悪し。

以前はビール1L飲んだだけで2kgは肥えてたのに。


昨年の今頃は82kgくらいあり、ゴリラ体型だっだのが、ニホンザルみたいになってきた。グスン。マジヤバイんじゃね??ウッキー!

下へ続く

院内での精神安定剤

さてさて、仏教を例えに出すのは嫌いですが、私は四年前から現在に至るまで、まるで比叡山の僧侶が千日回峰するが如く毎週化学療法を自ら選択して行っています。週一回の投与ですが副作用は凡そ1週間継続するので、つまり365日副作用との闘いが死ぬまでずっと続くのです。


千日で終わりが見えるその高僧達の修行よりも、未来永劫続くだけにより厳しいかもしれない。死刑宣告された囚人が、執行されずにいつ来るとも知れない最期を待つかのように。

しかしながら、精神は破綻せずに現状を維持できているようですね。

元々が、一般的観点からすると破滅的な精神構造をしているのが功を奏しているのかもしれない。

 

病院では、私がいつ「せん妄」などの長期入院患者に顕著なる精神症状が発症してもおかしくない末期のがん患者につき、定期的に臨床心理士による巡回・カウンセリングがなされています。

目下、その彼女をおちょくると会話するのが私の院内に於ける精神安定手段。いや、26名在籍する病棟ナース達と、化学療法室の専門ナースを可愛がり生活指導するに尽くしてもらうのも効果適応かな。

さすががん専門病院、なかなか痒いところに手が届く。

対症療法だけが西洋医学ではなく、予防医学に依る心身の悪化を未然に防ぐ治療も適切に行われる事で相互作用が生じ、より良いがん治療になると私は思っています。

 

観念的な話にはなりますが、皮膚科の開業医であった祖父が草葉の陰から私の魂を治療して下さり、悪化を防ぐべく悪鬼達との戦いを見えぬところで繰り広げていただいているのかもしれません。

 

墓参は欠かさぬように心掛け、早速ご先祖様に退院報告に行ってきます。←退院後のロングキャラバンのこじつけ

2019.4.20

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

10連休とやらの計画/自作 バンコン キャンピングカー 〜江戸の道、辿って寝れば悟るかも〜

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鳥取市 国道9号線

2019.4.19 明るい家族計画

どうも、シバク・ドワレです。

世の中、今年のGWは元号が代わり10連休となるらしいですね。

私はひょっとしたら1年のうち365連休かもしれないのですが、そんな事は置いといて。

 

以前から温めていた計画を実行することにしました。何もそんな大混雑が予想される時に出かけなくとも良いのですが、妻の仕事が休みなのと、たまたま退院が連休前になったもんで。

10日くらい行ってきます(未定、適当)。

まあ宿を利用する訳じゃなし、高速道路もほぼ使わない。やまぐち号以外の観光地にも寄るつもりはありませんので、なんとかなりまっしゃろ。

 

www.alpineclubsekitori.club

 

この過去記事で妄想した、一桁国道の完全走破です。

どうせなら花の都大東京へ向かう天下の国道1号から始めたかったのですが、特に東京に用事も無し。で、墓参がてら蒸気機関車などを撮影するべく、手始めに国道9号をやっつける事にしました。

それなら、なんと都合の良いことに、帰路は国道2号の完全走破までできてしまいます。一粒で二度美味しい、アーモンドグリコみたいな計画です。

国土交通省では起点と終了点を、東京を基準に決めているみたいですがそんなの関係ねぇ!どっちが始まりでもええことにします。

 

昔日の山陰道の面影も市街地では失われつつある、国道9号線

今のうちに下道部分を走っておかないと、ほとんど無料の山陰自動車道が全線開通したならそっちばかり使うようになり、もういにしえの旧街道の雰囲気は味わえなくなります。

 

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上:養父市  中:浜田市  いずれも国道9号

下:R9から少し逸れたJR山口線

京の都、烏丸五条を起点として京都府兵庫県と内陸を走り、鳥取県から島根県日本海沿い。そして益田市から南下して山口県に入り、小郡市までは大好きなSLやまぐち号が走るJR山口線沿いに再び内陸部を走行します。

 

そして小郡で瀬戸内海に出たら、終点下関まではすぐそこ。但馬牛のレストランあり、山陰ジオパークの眺望あり、温泉あり蒸気機関車あり、ふくのテッサありの、なんとも私好みのドライブルートです。

大阪に住んでいる地勢的特権をフルに活かして、楽しまなくっちゃ。

 

残りの一桁国道のうち、R4(東京〜青森)、R5(函館〜札幌)、R6(東京〜仙台)、R7(新潟〜青森)はおそらくトライもしないでしょうが。

1号大阪〜東京はまあ簡単ですし、8号京都〜新潟は私のホームロードでもありますので容易い。3号は遠く門司から鹿児島までなのでちと敷居が高いですが、墓のある九州なのでまあ実現可能かな。

下へ続く

このようにルールを設定

で、実行にあたり縛りを付けます。

マイローカルルールですな。

本来なら旧道・下道を忠実に辿りたいところですが、徒歩でも無し、大好きな無料高速(バイパス)で、その国道に指定されている道はドンドン使いましょう。気が短いので。

 

しかも最近の自動車専用国道で例えばR9に指定されると、旧道は9号を外れて県道になったりしています。

これはとてもややこしいので、wikiを見ながら走破してゆき、現在延伸中の細切れ高速自動車道のうち、NEXCO主管・山陰自動車道有料区間のみは不可とする。

 

ルートはそれで良いとして、あとは宿泊地と買い出し場所。

基本的にはR9沿線に設けられた道の駅にて寝ることとし、それだけだとサブバッテリーが持ちませんので、間に無料高速部分のSAを挟み、ハツハツ(発動機式発電機)を使用します。計3泊もすれば充分走破できるでしょう。

 

買出しは国道沿いにスーパーが有れば、それを利用。少し離れたところに名店があるならば、そこまで一旦R9を離れて買出しをしたのち、同じ交差点まで戻る事とします。

完全走破のために国道に面したコンビニしか利用しない、などの無益なルールは無用。マイルールですからね。鉄腕ダッシュ!でTOKIOがしていたような、海岸線を完全走破!などのあまりにもオタッキーなルールを作って義務感に囚われる旅は嫌いです。

 

 

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上2枚:三原市   下:姫路市   いずれも国道2号線近辺

九州では墓参や湯治をしたのち、次は復路の2号線。

こちらは割とシンプルで、R2を使った長距離トラッカーみたいな旅や仕事はもう100回近くしていますが、厳密に門司のR3接合部から大阪梅田の梅田新道交差点でR1に繋ぐまでを一気に走り抜けたことがないのです。いつも西進・帰阪時は姫路あたりへ阪神高速ルートで繋ぎ、時間節約をしていましたから。

 

それと、こちらに並走している山陽自動車道は全線がとっくに開通して日本の基幹ルートになっていますが、それを全部使っても面白くもなんともない。

ですので、基本的には旧道を走り、要所要所に開通しているバイパス(無料)のみOKとします。

 

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上:道の駅ソレーネ周南  下:道の駅笠岡ベイファーム

問題は、R2には道の駅が少ない点。

これは3箇所ほど泊地として経験済ですので、その知っているところをベースにしましょう。帰路ですから、サブバッテリーが無くなっても何とかなるでしょう。ノープロブレム!

 

さあ、退院まであと少し。

楽しくなってきましたよ〜!

2019.4.19

 

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ネットゲームは人を狂気に変えるのか/雑感 〜殺人してまでゲームをしたいのだろうか〜

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2019.4.18 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

あまり取り上げない時事問題やニュースからの感想記事ですが、あまりに立て続けに起こった壮年世代の犯罪に、やるせない気持ちになって上げました。

先日、家事をさせられるのが腹立つとの理由で、55歳女が夫を殴り殺しましたね、熱湯までかけて。ゲームを妨害されたのも大きな理由のひとつらしいです。

これが現代日本なのでしょうか。

 

日を置かずして、行く方向を間違ったから、乗った新幹線から非常ブレーキを勝手にかけて飛び降りた54歳男。

人身事故により10分間、たった10分間踏切前で止められたからと遮断機をのこぎりで切断して車で強行突破した53歳男。

いずれも報道からの断片的な情報のみですし、衝動を抑えきれない障害や病気が絡んでいるのかもしれませんが、二日ほどの間に連続して起きた事件に、同じ50代として論評のしようがありません。

 

さきほどのゲーマー殺人。

ゲーマー全てが悪いとは、もちろん言っていません。諸事情をわきまえて、時間を制限して行う善良な人の方が多いのかもしれません。

おそらくネットゲームにハマっている人のほとんどが、ハマっている事を否定するでしょう。依存度が高いほど、周りが見えなくなるものですから。

 

しかし現実に見聞きするところによると、主婦層にスマホゲームが圧倒的に浸透しており、もはや中毒症状/依存症と化して抜け出すことが困難な人も多いようです。

 

私も多趣味であり、他人様の趣味をどうこう言うつもりはありませんが、手軽に家や仕事中にもできてしまうネットゲーム。それだからこそ中毒になるのでしょう。

精神科医臨床心理士でもない私がこのように論じること自体がおこがましいのかもしれませんが、殺人まで起きてしまうその現状には疑問を呈さずにはいられません。

下へ続く

欲望は人それぞれ 

最高得点を欲しいから?

次のステージに進みたいから?

よりよい武器などを手に入れたいから?

オンラインで繋がっているゲーマー同士の触れ合いをなくしたくないから?

 

ゲームを全くしない私にはそれらの理由は想像でしかないのですが、それらを月に何万円も課金して入手する中毒患者も多いようですね。

 

オートバイ、キャンピングカー、カメラ。

私の趣味であり(一部仕事)、日々のブログネタであるそれらにも、大金が掛かっています。

それらを買ったら終わりではなく、使用して旅をすることはもちろん、修理やメンテナンスにも多額の現金を必要とする金食い虫であるのは紛れもない事実です。

新車で買う人に比べたらささやかではありますが、お金が必要なことに変わりはありません。

ですから、ネットゲームに課金している人が悪いとは、私の口からは言えないでしょう。価値観の問題でもありますし。

 

しかし、冒頭の殺人事件では、月に80,000円以上、犯人が課金してゲームしているのを被害者がたしなめたのも原因の一つと報道されています。

殺人の理由に、良いも悪いもありません。

心が病んでいたからこうなったのだとしても、自分でトイレや着替えができるなどの判断力・生活力がある限り厳罰を望みます。

 

もっと穏やかな日本になりますように。

2019.4.18

 

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肉/闘病記 〜その質感にただこうべを垂れて黙想し〜

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2019.4.17 肉命

どうも、シバク・ドワレです。

まだまだ入院中ですが、今回は特に抗がん剤の副作用が胃腸にきて、院内ではほとんど食事を摂れませんでした。

主食はリンゴ。というか、1日にりんご1個が精一杯でした。

その間もブログは毎日更新していましたが、痩せ我慢です。書きためる癖がありますので、適当に今日はこれにしよ、と選んで校正だけしてアップする日も多くありました。

ホンマしんどかったんですが、ようやくピークを抜けて、一気に回復しました。

 

カスミだけを食って生きてゆく自信もあるのですが、それでは300kgのオートバイを自在に操り、キャンピングカーで10連泊するようなパワーはなかなか出にくい。

これ以上痩せてイケメンになるのもアレですので、帰宅してガッツリステーキを食ってきました。

 

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皿の手前、右下のは国産牛のロース、上の二枚は同じく国産牛モモです。

味噌汁は妻が椎茸と小松菜を入れて作ってくれました。ステーキは小さく見えますが、合計で250gほど。

 

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デザートには、妻が夜なべをして手作りプリンをこさえてくれました。

感想は、

「こんなん家で作れんの?」

ってくらい美味い蒸しプリンちゃん。

後ろは、九州は八女茶の玉露。60℃の湯で煎れるのが秘訣らしいです。

私のDNAの半分は九州ですので、九州の茶が大好きです。中でも、知覧茶

しかし玉露は八女に尽きるそうで、はるばる出かけて買ってきた価値はあります。

 

胃が小さくなっているので、これらを食い終わると腹がはち切れそう。ちょっと調子に乗ってプリンを3個食ったので、胃もたれも少々、いや多々。

ベッドに倒れ込みました。

下へ続く

肉、肉、肉。

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しかし何と言っても私のパワーの源は、肉。

ダイエットなんか無縁の世界に生きていますが、脂身の多い霜降りは嫌いになりました。エグい。

 

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このミディアムレアの赤いとここそ、私の血は沸きたぎり、腕が鳴る。

昔子供のころ、ステーキハウスなど行ったことも見たことも無いオカンが焼くステーキは、国産だったのだろうが焼き過ぎたガチガチのウェルダンで、ヒーヒー言いながら噛み切ったものです。その反動か、今はレアかミディアムレア。

 

今日は塩コショウして焼き上げたあと、少しだけ中辛焼肉のタレを絡めて仕上げました。ステーキソースが冷蔵庫に見当たらんかったんですわ。

これがウルトラヒット、飯の進む事すすむこと。

 

フォークをブスッとステーキの中腹に差し込んで、ナイフでギザギザとカッティングしたら、滴る血とともに私は国産無名牛の登頂に成功します。

前歯で食いやすい大きさに噛み切った後、奥歯でその味を反芻しながら堪能するときの、まるで45℃-強アルカリ源泉に首まで浸かってバフっと鼻息を吐き出すかのような幸せ感。

 

生きるとは、肉を食うこと。

そう、私の闘病は肉こそその総てなんです。

 

最近は焼肉よりステーキですなぁ。

カルビやハラミ、昔は好きやったんやけど、今はステーキ一択。

それも、自分で焼かんと気がすまん。

体力なくてフラフラしとんのに、厨房に入って生肉と対峙すると、もう無我の境地です。

 

強火→弱火→中火。

目まぐるしくガスコンロのスイッチを触りまくり、蒼い炎を自在に操るとき、私は病気を忘れます。

 

誰や?がんには肉など大敵や、って言うてんのは。

そんな人も中にはいるやろうけど、私は違う。

 

肉は、私を育てる。

2019.4.17

 

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勧誘と強要/雑感 〜小悪魔のささやき?そんなもの大悪魔の私に通じるものか〜

 

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私の頭からの怒りマグマ噴出の模様/現地からの報道

2019.4.16 精神的及び物理的対抗エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

以前から参加している有名なSNSの私のページに先週来、

JAPAN vegetarian in Life(速攻で削除したので正式名が違っているかも)

なる、まことにもって奇っ怪なグループから、参加承認のためのいくつかの質問に応えろとの投稿がきました。

もちろん無視していたら、その後も二通ほど同じ内容の勧誘?が。

 

すると突然、グループに参加することが承認されましたので、自由に発言できるようになりました。との案内が。

なにぃ!

なんやそれ!

ワイはまったく何にもしてへんぞ!

私は何のグループにも参加していないのであり得ないと思いつつ、すぐに参加グループ一覧を見てみたら、昨夜はなんにも参加していなかったのに、今朝になったらその

JAPAN vegetarian in Life

って変なところへ参加したことになっています。強要罪適用でしょう。告訴したろか。

下へ続く 

これやからSNSは弊害が多いんや。

実名登録に懸念はありますが、学生時代やサラリーマンカメラマンの頃の仲間に触れ合う事ができるのでそのSNSに参加していましたが、由々しき事態です。

そもそも、まったく無視しており、その質問とやらを開いてもいないのに答えた事になって承認され、グループに参加したとは、いったいどういう事なのか。

SNS運営者は関わっていないのでしょうが、不法に裏手段を使って強制勧誘/加入させているとしか考えられません。外国人が多いグループなので、フィッシングなどの詐欺やスパム攻撃なのかもしれませんね。

当然、そのグループの怪しさをSNS運営宛に伝えましたが、どこまで伝わるかは不明、と言うより伝わらないでしょう。末端過ぎて。

 

以下は、その事態を受けて昨夜と今朝、そのSNSの友達登録している範囲内に投稿した内容です。割と冷静ですが、ドタマのテッペンから湯気が吹き出ており、ぼちぼちマグマの噴出に替わるのは言うまでもありません。

 

4/15夜の投稿


しょっちゅう末期がんとの題のマイブログを貼り付けてる所為か、ベジタリアンなんたらのグループから入会申請のための質問に応えろとの知らせがきて、無視したのに勝手に承認したから発言が出来るとの告知が。

自分のグループのところを見てみたら、なんのグループにも参加したことにはなっていない。

 


いろいろ考えて、以後ブログは貼りません。

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4/16朝の投稿


一神教の宗教・ねずみ講の物品販売・健康食品押売り・ベジタリアン・より良い病院や医師、治療の勧め・延命の壺・アレを食えソレを食うなetc...

それらの勧誘は私にとって百害あって一利なしどころか、犯罪に等しきかなりマイナスな凶悪なる存在である。

関わらないでいただきたい。がん患者の弱みに付け込もうとするその卑しき根性、お天道様は見ていますよ。

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こんな告知をしました。

先述のように実名SNSの弊害はあらゆるところに及ぶ懸念がありますので嫌なのですが、リアルな友人知人に近況報告の必要性から脱会できずにいます。

 

それに比べて、ハンドルネームでの匿名ブログの気楽な事!

こちらは死ぬまで続けてみようかな、と思っています。

2019.4.16

 

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HONDA X4 typeLD/オートバイ 〜鉄の馬、俗な言葉でもまさしく言い得て妙〜

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2019.4.15 オートバイエッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

パワードカスタム。我が愛馬が1997年に発表された時の、ホンダの広告コピーです。トルクアートとも。

どちらも出力を強調していますが、カタログデータでは当時の自主規制値いっぱいの100馬力。輸出仕様車は無かったので、北米ではライバルである同じような形のヤマハV-MAX145馬力に、圧倒的大差をつけられていたようです。

ウィキに拠れば、アメリカ人がハーレー以外のアメリカン風オートバイに

「it's cool!」

と呼んだのはV-MAXだけらしいです。

 

しかし、サーキットを走る訳でもなし、そもそもそんな形のオートバイでも無し。私には充分かつ今までのオートバイに比べて最強の頼もしいヤツです。

 

アメリカン?

違います。

ネイキッド?

これもちょっと違う。

強いて言うなら、ドラッグレーサーでしょうか。タンクはアメリカン風に丸く、シートも低めでタンデム部分は盛り上がっていますが、ステップはバック気味でハンドルもフラットな一文字。

なんともアンバランスな気もしますが、跨ると軽く前傾姿勢になり、そのまま流すのがいちばん楽です。高速道路用に、エンジンガードにハイウェイペグを装着しましたが、ハンドルが低いので足を前に投げ出すとちと無理がある。

中学生が修学旅行の団体列車をホームで待つ時に、体育座りしてるみたいな窮屈な姿勢になります。

 

一般的なアメリカンオートバイとの最大の差は、エンジンの型式でしょう。

ハーレーに代表されるそれは、主にVツイン。前後に2気筒がVの字になっており、相互に爆発するので、バタバタバタ、もしくはバッコンバッコンと排気音がします。

対して私のX4 typeLDは、並列4気筒。

マルチや四発とも呼ばれるそれは、主にレーサーレプリカや大排気量ネイキッドに使われており、その排気音はフェラーリランボルギーニなどのスポーツカーに近い、フォン!バオン!って感じかな。

 

その勇ましさから、太古の昔から暴走族がマフラーの芯を外して直管にし、爆音を鳴らす悪癖の的になりました。

ファファンファンファン、と空吹かしするアホな奴らに乗られて、誠にもって可哀想なのは親でもなんでもなくて、違法改造されたオートバイです。

 

普通はVツインは低速トルクがある代わりに高回転までは伸びず、初速の加速は良いのですがやはり遅いです。

四発の真骨頂は、レッドゾーンが8000位の高回転までスムーズに回るノンストレスと、高速巡航の楽ちんさでしょうか。内燃機関は気筒数が多いほど振動が少ないですから。

腰の悪い私は、ハーレーみたいにブルブル震えるオートバイには乗れません。

 

しかし、我がX4 typeLDはそのどちらでも無い、低回転でもトルクがたっぷりあり、かつ回せば高回転までスムーズとの良いとこどりです。

下へ続く

良いと思う心に良きものは宿る

が、物事には裏表が付き物。

Vツインのような魂に突き上げる鼓動はありませんし、レプリカマルチほどレーシーに吹け上がる事もありません。悪く言えばどっちつかず。

そこで私は、度々自慢してますが、マフラーをBaby face製のチタンフルエキゾースト排気システムに改造して、トルクは多少落ちましたが排気音を楽しんでいます。

まあ、はっきり言ってカミナリ族ですな。

 

でも、住宅地では吹かしませんよ、もちろん。

高速道路などで回転を上げられる時のみ、存分にそのレーシーサウンドを満喫しているのです。

 

たまに高速道路高架下のバイパスなどで音が響く事もありますが、その時の他のライダーの怪訝な顔ったら。

音はレーサーレプリカなのに、居るのはアメリカンぽいやつ。

???一体なんや?このバイクは?

とジロジロ見られるのは日常茶飯事なんです。

 

それくらい、街中で見ることはほとんどない変り種オートバイ。

乗ってるヤツも天下無双の変り種なので、良いコンビネーションだと自負しています。

あ〜、ツーリングしたい!

2019.4.15

 

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飽き性/雑感 〜思い詰めるよりも、ただひたすらに適当に〜

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2019.4.14 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

私が飽き性なのは、妻だけではなく読者の皆さんもとっくにお気付きでしょう。

ロケバンのリフォーム頻度は異様ですし、そもそもクルマやオートバイもたびたび買い換えてますし。それは他人様のブログ閲覧に関しても同じようで、面白いな〜と読み始めても、しばらくすると飽きて読むのを辞めてしまうのです。

 

別に有料契約を結んでいるわけでもなし、読みたくないなら放置したらしまいなので実害はまったくありません。

しかし、なんとなく気になって再び目を通して見ることもよくあります。すると、前は飽きていた文章にも懐かしさを覚えて読みふけり、そのまま毎日通読するようになるブログも中には存在します。

 

それの筆頭に挙げられるのは、ハッキリと地域宣伝や店探訪と名乗っているブログですね。それなら、ブログですから当然私感は強いもののデータがしっかりしていますから、旅の参考になります。

ガイドブック感覚ですね。

適当な記憶だけで記述するのではなく、真摯に取材して構成してある私的ブログにはただ頭が下がります。

私なんかかつてはそういうのを仕事にしていたのに、いま旅日記に載せる店や施設の内容はいい加減にも程がある。

頑張ってね!静岡の女の子ちゃん。

 

それとは違い、自分の持ち物自慢をしているブログには、すぐに飽きてしまいます。同じ価値観ではありませんからね。あ、それは私のブログか!

下へ続く

これではいかん!

さて、飽き性で困るのはモノが溢れる事の一点に尽きるでしょう。

これは良い!と入手したグッズ・ギア・パーツ・部品・装備・備品の数々。。。。。

3LDKの我がマンション、その一室は完全なる納戸と化しています。足の踏み場も無い事は無いのですが、肥ると通れないかも。

今後の病状進行を鑑みると、このまま放置する訳にもいきません。

どうにかしなければ、との事で最近は毎月一回ある、市役所の粗大ゴミ回収日に3点ずつくらい出しています。

私の市では、長さが1m以内の雑品は無料。

指定品目は一枚¥300のチケットを購入して、必要枚数貼るシステムです。

 

今までは無料のものを処分してきて、いよいよ有料分野に差し掛かったのでめんどくさいなあと思っていたら!

なんと、昨日帰宅したら不用品回収業者のチラシがポストに入っており、有償で捨てようと思っていた

・折りたたみ自転車サビサビ

・赤い巨大なレトロ座椅子

・昔独居時代に使っていた開き式物干しセット

・窓置きクーラーの枠

・壊れたダイソン掃除機

を、無償回収してくれました。

電話1本で、玄関前に置いていたのを風のようにいつのまにか持って行ってくれたので、市役所の時のようにマンション表のゴミ集積場まで運ぶ手間も省けました。ラッキー!

 

もう、キャンピングカー内部の造作も落ち着きましたので、オークションやジモティーなどのリサイクルにはあまり参入しません。

断捨離には程遠いですが、ちょっとずつでも身軽になるのはよいことですね。

なんか、病院とロケバンさえあれば部屋も借りんでええような気もしてきた。。。

 

いまマンションを借りてるのは、妻とオートバイのためですな〜。

2019.4.14

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

飼い主と飼われ主/雑感 〜無駄に吠え、飛びかかられてもご主人なのか〜

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2019.4.13 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

二日続きの読者減らし記事で、書き古されたベタな内容です。

 

世に愛犬家という文言があるならば、嫌犬家が有っても良いでしょう。

私は、かつて山暮らしをしているとき、紀州犬系の雑種犬を飼っていました。離婚して大きな子供達と一緒に離れてしまいましたが、私と共に山を駆け登るのが大好きな可愛いメス犬でした。

私が子供の頃には、親が同じく白い雑種犬を飼っており、そのメス犬と共にきょうだいみたいに育ったようなもんです。

ですので、未だに日本系雑種犬を見ると微笑ましい気持ちになります。

 

対して妻は犬の飼育経験がなく、それどころか子供の頃に噛まれたり吠えられたりしたらしく、今でも犬を見ると恐怖におののいています。

ペット禁止のマンション暮らしですから、日常生活ではあまり問題は起きません。

具合が悪いのは、キャンピングカーやオートバイで訪れる道の駅や高速サービスエリアなどです。

 

もうお判りですよね?

あまりにも躾が為されていない犬が多くて、犬好きな私でも閉口する事が多いのですよ。

例えば、無駄吠え。

道の駅のトイレ前の柵に繋がれた犬が飼い主を探してキョロキョロしていますが、見ず知らずの人間が数多く側を通る恐怖からか、キャンキャン牙を剥いて吠えまくります。

 

一度は、道の駅だったかサービスエリアだかに駐めてあった車の横を妻が通過しようとした途端に、車内の犬が飛びかからんばかりにギャンギャン吠え倒し、窓を爪で引っ掻いて襲おうとしたのです。

幸いに窓は閉まっていましたから妻に実害はありませんでしたが、顔面蒼白でした。

その様子を見ながら直後に私が車内を睨むと、なんと運転席から後部座席の端っこまでジャンプして逃げ、腹を見せて情け無い声をキュい〜んと絞り出していました。

この場合、妻と私のどちらが悪人フェイスになるのでしょう?誰か教えて下さい。

 

そして、道の駅やサービスエリア内の舗装面のあちこちへの小便。

昔と比べたら大は拾って処理する人が多いですが、中にはそれを施設の人間用トイレに流したり、その手前で落としたり。

あたりは知らずに踏んづけた人の足跡で、惨状を呈しています。

 

他には、ロングリード。

さすがに現代ではドッグラン以外でノーリードを見かける事も少なくはなりましたが、10mも人間の手から離れるリードなら、無いも同然です。

飼い主は、

「ウチの子は大丈夫だから!」

みたいな発言をするケースが散見されるのですが、何に対して大丈夫なのか、サッパリ分かりません。

匂わない?吠えない?噛まない?でもじゃれるくらい良いでしょ、可愛いんだから💕

って感じなのでしょうか。

 

別の情景では、その犬の家の人間なのでしょうが、腕や脚にじゃれまくって甘噛みし、マウンテンと呼ぶのでしょうか前脚を人間の胸あたりにまで伸ばして抑えつけ、人間の顔をベロベロ舐めている犬を見たことは一度や二度ではありません。

これなどは、完全にその人間を手下だと思っていますよね。

私など、手指が切れていることが多いので、もし舐められたり甘噛みされたら雑菌に感染します。 もちろん、近づきませんが。

生後直ぐから無駄吠えや甘噛みを禁制にしていたら、このようにはなりません。

犬種で差別することにつながるかもしれませんが、キャンキャン吠えるのはちっこい犬に多く、ロングリードで悠々自適にのさばらせているのは大型犬に多いですね。

 

たとえそれらの行為がハイキングをする山であっても、完全なる私有地ではなく公道に等しい登山道なら、私はロングリードやノーリード犬連れは道から出た窪みなどの片隅にピッケルかストックで指示して追いやります。

持ち主、いや飼い主とケンカになろうとも、理由を説明して私達が見えなくなるまで動かないように要望します。

 

その理由とは、山である以上、いつ他の獣の気配を感じて犬が暴れ出すかわかりません。そうなれば、躾のされていない犬など、直ぐさまパニックになり、ケモノに豹変し、近くにいる人間を噛み倒す危険性が増大します。

伏せ!待て!No!よし!のしつけは、単にエサをやるタイミングだけでは無く、そのような突発事態からその当事犬を含め周囲全ての生き物を守るための訓練なのです。

 

プロの狩猟犬は、猟師が倒すために獲物を誘導するよう最初は身を伏せ、行けの合図で傍から吠える事を訓練されていますが、アマチュア犬がいきなり多動物と出くわしたら平常心ではいられないでしょう。

熊や猪にしても、いきなり素人犬に正面から吠えられたら、逃げずに向かってくるかもしれません。そんなのの巻き添えは御免です。

 

私も無益な殺生はしたくないので、私が見えなくなるまで動かない方がその犬のためですよ、と飼い主に通告します。恫喝ではありません。

野良犬の集団でもない限り、飼育犬が牙を剥いて襲い掛かってくるのを一撃で倒すくらいの技量体力と気迫は、まだ失っていないつもりです。

そこでも先ほどの、ウチの子大丈夫論が出てくる事もありますが、暴れないと断言できるのでしょうか?

 

これが、ニュータウンではない田舎の里にある集落なら話は変わってきます。そこには、ローカルルールが存在するからです。

何百年もの昔から庭を自由に駆け回り、時にはいち里も離れた田んぼに遊びに行っても必ず帰ってくる可愛い番犬。

その山里や漁村に無断で立ち入っているのは、旅人である私達です。それを、公道だから繋いでくれとの意見を振りかざす似非正義人面は、私にはできません。

 

考えに矛盾があり、偏見もあるかもしれませんね。

ですが私はどうしても、血統書付きの小さな犬を胸に抱いて犬の命令を聞き、大型犬に飛びかからせている、犬をウチの子と人間扱いする人には共感を持てないのです。

私だって、クルマやオートバイを彼や彼女と擬人化して呼ぶときもあります。可愛いヤツらですから。

しかし、そのクルマやオートバイは、飼い主である私が無茶をしない限り暴走する事は絶対にありません。誠にもって、まるで魂が無いかのように従順なるしもべなのです。

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保護センターとの名目の処分場

私の飼っていた犬は、兵庫県にある市立の保護センターから貰い受けました。

もう生後半年以上経過しており、子犬好きな人間には見向きもされない可哀想なヤツでした。その場でわたしが譲渡書類に署名しないと、一週間後には薬殺処分の運命だと聞かされました。

育ってしまい貰い手が無いのと、脱走癖があるからです。

 

アコムのCMの如く、目を見つめられて感情移入して貰ったのではありません。いや、そいつは私の目を見た瞬間、目を逸らしました。

私の顔が怖いのではありません、たぶん。

 

その保護センターには、当然プロの調教師が在籍しており、巣立つ犬に対して厳しい躾とトレーニングを施して、安心して家庭に送り出せるようにしているのです。

その犬の担当教官は、私と同年代の男性でした。つまり、私にその怖い怖い調教師をカブラせ、檻の外なので一般者ではあるが、目を逸らせたのです。

そのセンターでのやり取りと調教目的を真摯に受け止め、躾の大半が為されているお墨付きなので、譲り受けたのです。

 

その調教のおかげで、伏せや待て、良し!などの号令には見事に従順で、その後の躾も散歩も実に楽でした。

拾い食いをしそうなら待て!、他の犬に飛びかかりそうなら、待て!。

唯一、電柱の匂い嗅ぎだけは生き甲斐のようでしたから、許しました。そのために散歩を懇願されているようなもんでしたから。

 

電柱には他犬の尿がかかっており不衛生ですが、どのみち自分の肛門を舐めて綺麗にするのが犬ですから、同じようなもんです。野生のキツネはいましたが、そんな電柱で用足しはしませんので、寄生虫のリスクも低かったと思います。

ですから、私は犬に顔を舐めさせませんでした。ここに、犬を抱いた人がキスまでさせている事のおぞましさにつながります。

 

我が子のように可愛がっても、犬は犬。

それを無理矢理空調の効いた室内に閉じ込めたり、外は寒いからと還暦祝いのようなチャンチャンコを着せたりはしませんでした。

私も室内で飼育していましたが、そもそも人間にも空調は効かせまんでしたから。

 

どうか愛犬家の方々、犬嫌いな人もいる事を念頭に置き、躾には全力を尽くして下さいね。

2019.4.13

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

ブログへの想い/雑感 〜いそいそと、書いてはいるが上の空〜

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2019.4.12 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

昨日から三日間連続投与の抗がん剤がまた始まりました。

外出は良くないのでストレスがかかり、またまた読者数やアクセスを減らすであろう記事を書いてしまいます。

 

私のブログ、三年前の夏から始めて記事数は700近くになりました。その記事の大半を占めるのは、自作キャンピングカーとオートバイ関連。改造や旅の話です。

一応末期がん患者ですから闘病記も書きますが、それは入院中で旅ができない時に仕方なく、です。 

行儀の悪い人をけなす記事もたま〜に書きますが、拙文を読んでいただけるのは良い子の皆さんばかりですから、ふ〜ん、そんな悪人も居てるんかいな、てなもんでしょう。

 

いつも変わらぬ愛を投じてくれる愛読者の方には、心底感謝しています。大暴言や失言の数々をしても、辞任要求されずに星まで付けてくれますから。

なら何が読者数を減らすのかと言うと、私はブログのために愛車改造や旅をするのではなく、それらがオモロいからしているのであり、はっきり言うとブログは二の次なんです。旅のその日に書けなくとも、かまいません。

 

以前デビューしたてのころ、ロングキャラバンの最中にも毎日書いていた時期がありました。それを1日アップしないと、催促された事がありました。

それでゲンナリし、毎日リアルタイムで上げなくとも、マイペースで行く事に決めたのです。

 

中にはブログ命で日々の生活を送り、常にネタを探している方も大勢いらっしゃるでしょう。 

それを否定しているのではありません。

それは人生の趣味として素晴らしい事だと思います。モチベーションですからね。

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ブログのためにするのではなく、したからブログを書く

しかし私は、根っからのリアル派なんでしょう。ならブログなんか書くなよ!の世界ですが、先ずはリアルありき。

で、それらのオモロいコトをした証しとして、写真混じりの文章を書き残す。その内容には、読者に媚びたような案内・紹介文は書きません。

それよりも、自分がそこの地域や店などに行って感じた点や、歴史は本当だったのかの検証みたいな記事を書いています。

まあ、自分の絵日記みたいなもんですな。

 

ですから、こうなれば良いなあ、みたいなバーチャルな妄想はあまり記事にしません。たまに下手くそな小説を書いて自己満足しとりますが、それはよほど頭が煮詰まった時か、ロケバンを触れないとき。

 

本音を言うと、初めて行った土地の素晴らしい風景も、煙をたなびかせて走り抜ける蒸気機関車も、カメラを持たずに此の眼でしっかりと認識したいのです。

が、職業病なのかカメラ好きの悲しいサガなのか、必ず重たい機材を手に取ってシャッターを押してしまうのです。

 

初めてのiPhone、4sを手に入れたのは、もう10年くらい前でしょうか。

それからは、iPhoneで写真を撮れるようになって随分と楽になりました。最新機種は知りませんが、私のiPhone6でもかなりの写真を写す事が可能ですから、ぶらり街散歩やドライブ・ツーリングなどにはそれを多用しています。

 

何も弘法筆を選ばずなどと偉そうに言う気はありませんが、シャキーンとシャッター音が鳴る、撮ってるぞ快感を除けばiPhone6で事足ります。

私の場合はカメラは趣味ではなく仕事ですから、せっかく買った一眼レフを使わないと勿体ない、はありません。むしろ日頃のスナップに使う方がもったいない。大事にしないといけない商売道具ですから。

 

ま、ごちゃごちゃ書きましたが、ブログを書いてウップンを晴らしているのは事実ですから、これからも書き続けます。

変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

2019.4.12

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

ポジとネガ/闘病記 〜女神さま、貴女のおかげで元気です〜

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2019.4.11 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

桜を濡らす雨にも、しっとりとした美学を感じる私です。

東京奥多摩では積雪があったそうですね。

昔神戸で撮った、桜の花びらに積もった雪の、手元に手繰りよせようとしてもすぐに融けて消えてしまう、まるで初恋の人に打ち明けようとしたら転校してしまったかのような儚い美しさを思い出しました。

 

さて、今日は新しい臨床心理士が臨床してくれ、長々と話をさせていただきました。

彼女は患者の話を聞く事を生業としていますから、ほとんど頷くだけで私の無駄話を微笑みながら聞いてくれます。

その道のプロと呼ばれる人は、なんの職業でもそうですが、あまり表に「私は偉いのよ!プロなんだから」感を出さずに、それでいて見事に仕事を遂行するものです。

 

私もそれを解っており、彼女のプライドを傷付けない程度にからかいながら様々なトラップを仕掛けてなんとか脱線させようとしましたが、なかなかの手練手管で、私ばかり喋らされました。

やるな、おぬし。

 

その、なんともイヤラシい患者である私と、プロのカウンセラーである彼女とのやり取りの中でこんな会話がありました。

「物事にはポジティブとネガティブの両面があり、どちらかに偏るのは良くない。間を取るのがちょうど良い」

みたいな感じです。

 

主に性格面での話をしたのですが、私はもうお気付きのように、スーパーポジティブ。いや、そんな表現は当てはまらない、超極楽トンボかつ脳内お花畑で、片方に偏るにも程がある精神構造。

仮にがん患者に於いては物事を悲観的に考えてしまう症状が多いとしたら、私は型破りの症状なのかもしれません。躁鬱気質なる精神状態がありますが、私は年間を通じてほぼ躁状態です。

これは抗がん剤の影響ではなく、持って生まれた性分なんです。

 

私自身の闘病だけを考慮すれば、これはとても良い事です。どんなキツい副作用や疼痛に見舞われてもクヨクヨせずに、乗り切った後の至福享受のみを考えます。

直面している間は人間並みに苦しみますが、過ぎ去ればケロッとして次の遊びに邁進し、その翌週には次の治療を平然と迎えることが可能です。なんでこんなに苦しいかと言えば、死なないための治療だからと割り切っているから。

そんな当たり前の思考ができるのがポジティブ、私だけなんでこんな目に、と悲観的に考えてしまうのがネガティブ。

ごめんなさいね、妖怪では無く人間である、悲観的な一般的入院患者さんたち。

下へ続く

世の中、良いことしかない

スーパーポジティブのデメリットとしては、周りが疲れることでしょうか。医師は知りませんが、看護師は確実に疲れ果てているはずです、私と接する時間が長いですから。

妻など、私が入院から帰宅すると本気で疲れて、寝込んでしまう始末。それでも離婚しないのは、私をまるでテーマパークのアトラクション、若しくはトランプのババ(ジョーカー)と思い込み、自らの悪鬼払いに役立てているからでしょう。

私とハサミは使いようなのです。

 

先ほどの笑顔が素敵な臨床心理士女史。

そのあまりの美しき恵比須顔に今日初めて会っただけで一発で虜になった私は、

「訪問回数のリクエストはありますか?」

と尋ねられたので、

「毎日」

と応えたら、真顔で嫌がられました。

もっと逢いたいのに。

 

こんな風に、入院生活は日々苦しくも楽しく過ぎてゆきます。これと言うのも、女性が怖くてあまり話せない無口で引っ込み思案な私でも、努力して会話するようにしている成果でしょう。

 

ああ、世の優しくて見目麗しき女性たち、ありがとう!

私は、貴女たちのおかげを持ちまして、男性ホルモンを絶やすことなく悪性腫瘍を免疫出来ております!

まだまだ現役や!

2019.4.11

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