闘病記/禁欲III がん患者と性交渉 〜柔肌の熱き血潮に触れもみで 寂しからずやブログ書く君〜

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2017.10.22 エッセイ         画像:果てしない大空の、道東 野付半島にて


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どうも、シバク・ドワレです。


前二回に渡り、私の煩悩について告白しました。いよいよ、核心です。核心と云ふからには、コアな内容です。少しでも今回のようなテーマがお嫌いな方は、ページを閉じて下さい。

また、このようなテーマに星を付けづらいでしょうから、ご配慮は不要です。


それでは今日は、真剣にがんと性についてのお話をしましょう❤️

 

私はまだ54歳ですので、精力は盛んなお年頃です。青春真っ盛りですな。
ところが、平均して月に半分は入院治療中の身分。体力的には可能でも、物理的に年に365日家庭内フルマラソンを行うのは不可能です。


しかも、大抵の抗がん剤尿道より排泄されます。詳細は健全なるこのブログでは書き著せませんが、肝臓により解毒・中和されてはいるものの、残留成分により女体に化学反応を与えて壊死などを生じさせる可能性もあり、留意が必要です。


これは3年半前に今の薬を開始する時に、当時私が居住していた地域でのがんの拠点病院の化学療法カウンセリング担当ナースに、極めて医学的に直接質問して答えを得た真面目な話なのです。

私は、医療機器修理業責任技術者なる世間では聞きなれない資格を有していますので、乏しいものの医学知識はありますし、祖父も開業医でした。それを伝えたところ、ナースも医学的見地から答えてくれたのです。

とは言っても、ずぶの素人患者にも守秘義務を遂行した上で答えなくてはならないのですがね、医療従事者は。

 

結論は、抗がん剤点滴終了後少なくとも5日間は性交渉を避けた方が無難でしょう、との事。5日も待つと、次の点滴開始が6日後に迫っています。これでは、いつするんや?状態。

 

性交渉はだいじなこと 

しかし、がん患者が無認可でSEXをしたら捕まる法律は、幸い日本にはありません。いや、おそらく地球上には無いでしょう。

ツーリング、車中泊乗り鉄、タイガース応援、仕事。そして、山旅。
これらの趣味(仕事はたいへん楽しく、実益を伴う趣味です)から、如何に間隙を縫って愛の営みを行うか、努力が必要です。

 

夫婦ですから、して当たり前の事をしないわけにはまいりません。中には私の論に真っ向から勝負を挑まれる、セックスレス夫婦ももちろん存在するでしょう。

セックスだけが男女の繋がりでは無い、と。

しかし私の持論は、この努力を怠るのは男の沽券に関わる、との意見です。

お互いしんどい時もありますし、女性には月のものもあります。ですから、極めてデリケートな問題ですが、真剣に討議しなければならないのです。

日本では性の話はタブー視されるか、セクハラ扱いされるかが関の山ですが、フランスではごく当たり前に夫婦間の性交渉について論議されていました。それに加わり日本の現状を伝えたところ、かなり驚かれました。それを国民性の違いで片付けてはいけないと思います。

 

ー営巣ー 〜悠久のときを二人で奏でる〜

 

指と指を絡めて、髪の毛を撫でてやる。


しなだれかかり、頰を紅く染めて甘える彼女。


倒れて背中を打たぬよう頸の後ろに左手を添えてやり、その体重を一手に引き受ける。


やがて氷像が融けて崩れ落ちるように、私の下に横たわる彼女。


瞼に軽くベーゼをくれてやり、睫毛を唇で軽く噛んでやる。


彼女から切なく甘き香りが立ち昇ると、もう言葉はいらない。


心と心が通い合い、同じ方向に光が見えたとき、二人は脱力感ののち深い眠りに就く。

 

どこまでも、いっしょに堕ちてゆきたい。

 

いつまでも、どこまでも。

 

著者注:最後の部分は私小説ですが、ほぼフィクションです。類似行為を決行して往復ビンタを拝受されても当方は一切免責とします。

 

現実は、
「おい、するで」
「はい」

明治か!
2017.10.22