闘病記/窓 〜空を見上げて旅を想う〜

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2018.2.3 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

 

どうやら妻は、1月はあまり良い波では無かったらしく、退院して2週間ちょっとで今度はインフルエンザに罹患しました。しかも、私が入院2日目に発病。その4日ほど前に、毎週通っている講座で御年配の婦人達がマスクもせず、ゴホゴホと咳き込んでいたらしいので、おそらくそれでしょう。

妻は運転免許を持っておらず、病院も遠いので私が外出許可を得て帰宅し、送迎しました。極力飛沫感染しないよう、厳重警戒しながら抗がん剤をぶら下げて。そっちの病院では緊急用のベッドに寝かせてもらえましたので、助かりました。

しんどいけど仕方がない。

みなさん、マスクは被感染予防よりも咳き込む側がしましょうね。周りの迷惑です。

 

無事?にB型と判定され、薬局へ寄ったのち帰宅して洗い物を済ませて帰院しました。

私のドクターからは、念のためタミフルの予防投与指示です。これは健保が使えず、自費扱い。しかし、院内にウイルスを撒き散らす訳にもいかないので当然の処方ですね。

おかげで、いつもの副作用とは違うかなりハードな苦しみを与えて戴いとります。

 

さて、今回の入院は窓際族です。窓がある方が良いとゴネる人もいますが、私はどっちゃでも良い。あれば開放的やし、廊下側ならゲリピーク時に1mでもWCに近い方が環境に優しいので、いずれも優劣つけ難い。

で、開放感があると言っても、精神的ダメージを受けやすい病気に罹っている患者がいる病院の場合、窓は10cm程しか開かないんですよね。飛び降り防止の観点からでしょう。

そこは気怠い潮風をたっぷりと感じられる南国リゾートホテルとは違います。そんなとこ仕事以外では泊りませんが。

 

やっぱ好きやねん

と、ここまでは敢えてネガティヴ全集をしたためてみましたが、やはり窓から遠くの風景が見えるのは気持ち良い。写真を撮ると病院が特定されるくらい良い眺望なのでしませんが、それはそれは天下を取った如くの見晴らしです。

私は長らく山に登っていましたが、目的のほとんどは眺望です。ですので、一日中雨が続きそうな時には中止するか翌日までテントやキャンピングカーで沈殿する、なんてごく普通です。

北アルプスなどなら、だいたい頂上からの眺めなど腐る程情報がありますから、事前に解ります。しかし、近郊の里山に藪漕ぎを頑張って登頂してみたら、全く周囲が見えないなんて時はガッカリです。

 

キャラバンやツーでは、あまり展望台には行きません。妻は脚と眼が悪いので、駐車場から遠いスポットに行くのは難儀しますから、必然的に観光バスからゾロゾロと降りてすぐの展望台くらいしか行けません。ですので、できるだけそのような団体様御用達の場所は避けているんです。

それが悪いと言ってるのではなく、私の趣味と合わないだけです。ですので、頂上に立つのは諦めて、道中の人少ない峠や海岸沿いの断崖絶壁などの、地図で探し当てた自分だけの眺望スポットを楽しんでいます。

 

有名観光地は妻の希望が無い限り、ほとんど行きません。人の波を見るだけで、遠くが見えませんから。行くとしても平日のあさイチか、閉所間際ですね。

それなら、それなりの寂寥感を味わえますので、侘び寂びの世界に浸ることができます。

 

やっぱ人嫌いなんかなぁ?

宴会は大好物なんですがね。

2018.2.3