旅の模様/がん患者の旅 〜ゆるりゆるりとあてもなく〜

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2018.3.20 旅の心得

 

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どうも、シバク・ドワレです。

 

私の闘病の現状は、原発は横行右半部結腸がんで、11年前に53ホッチキスの開腹手術にて大腸の半分くらいと小腸の一部、ついでに胆嚢を切除摘出してもらいました。同時に3箇所のリンパ節を郭清し、おそらく他にも残存しているだろうとの所見。見つかった時にはステージ3Bでした。

その4年後、肝臓に転移再発。こちらは腹腔鏡手術で切除してもらい、前回に比べて大幅に痛みの少ないオペでした。さらに3年後、腹部大動脈周囲リンパ節に転移再発。こちらは既にオペの適応外で、そこから長い長いケモ生活が始まります。リンパ節の2つや3つ取ったからって、先には無数のリンパ節があり、そこにがんが潜んでいるのはシロウトでも判りますからオペできないのは仕方ないですね。

そしてそこから2年後、肺に転移が見つかりました。そのまま現在に至る。

原発から見事に4年→3年→2年と、再発間隔が短くなっていますね。昔々、ニッサンフェアレディZ432とのそれはそれはカッコいい大好きなスポーツカーがありましたが、それに似てるので良いか。よくわかりませんね。

私は、山で鍛えたクソ体力いや基礎体力には自信があり、同世代男性の倍は持久力や筋力がありました。しかし、さすがに入退院を繰り返していると体力が落ち始め、特にここ数ヶ月は顕著です。

健常な頃なら、すかさず近郊の里山などを歩いてトレーニングしたものですが、今は事情が違います。

 

列車の旅は格別な思いが

さて、前置きがいつもの如く超ロング化しましたが、がん患者の旅。いや、一般論では無く、私のケースの自己申告です。トップ画像は、先日九州の修理工場にキャンピングカー・ロケバンを預けた後、新幹線で帰宅する時に食べたほっともっとの唐揚げ弁当特盛です。

なぜこの画像か。

私は鉄道ファンであり、新幹線も含めてレールの旅をこよなく愛しています。いや、いました。出張で東京などへ行く新幹線の車窓にも心躍らせたものです。それが、先日は疲れており体調不良でもあったのですが、新幹線がやたらしんどく感じました。特に山陽区間ですから、時速は300kmにも達します。

普通の感じでは、新幹線は上質な乗り心地のハイソな空間で、普通列車などは旧式車両でガタゴト揺れる、と思いますよね。

確かにそうなのですが、実は新幹線もかなり揺れが酷いのです。しかも超特急。時速70kmくらいで揺れるのと、300kmで揺れるのとでは物理の法則を持ち出すまでも無く解りますよね。鈍行ならそのガタンゴトンに適当に身を任せていれば、心地良い眠りに落ちるってなもんですが、新幹線だと常に身体を緊張させていないと、小刻みな揺れがボディブロウのように効いてくるのです。大袈裟ではなく、前のテーブルに置いた缶ビールがトトトトッと横にずれてゆくくらいです。

 

そんなわけで、私のこれからの旅はキャンピングカーがメーンになりそう。それなら、疲れた時にいつでも昼寝できますし、宿や交通の予約が不要なので簡単に中止できます。

オートバイは?

それは、体調と天候がよろしい時に日帰りで楽しみ、更に経済的事情が許せば宿に泊まるのも良いなあ。特に決めずにブラリとその時たどり着いた近くの温泉で、安宿が空いてたら泊まる。空いてなければ駅前のビジホ。で、炉端焼きか居酒屋で土地の美味いものを楽しむ。

 

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あ、たまにはハーレーミーティングに参加して皆との再会を楽しむのも一興ですね。

 

で、キャンピングカーの旅。

これも、遠方への初日と最終日を除いて、1日の走行を1〜200km程度に抑えます。いわゆる観光は、1日1箇所のみ。もしくは観光無し。運転する道すがら地方都市や田舎町をハンドルで体感するだけで、有名観光地なんぞに行かなくても充分旅気分に浸れますから。

 

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キャンプ場も良いですね。

もちろんクルマ横付けのオートキャンプ場で、BBQなんぞをしながら食っちゃ寝、呑んじゃ寝。予約が必要なのと、料金が高いのが玉に瑕ですが。

 

するとやはり、ビンボーな我が家ではどうしても長旅では駐車場での車中泊がメーンになります。道の駅や高速SAは長期滞在はマナー違反ですけど、たまに大規模なところでは2泊させてもらってます。動くのしんどいねんもん。そんな時はETCのゲートが開きませんから、一般ゲートでオッチャンに事情を訊かれます。

「3日間も何してたんですか?」

「サービスエリアで遊んでましてん」

これでとがめられた事はありませんが、悪役顔でない人はどうなるか知りません。

もちろん、SAのグルメを楽しんだり土産を買ったりしてそれなりに貢献してますよ。ウチは夫婦共にテーマパークは嫌いですが、何故か大規模SAは大好きなんです。田舎に住んでて、日頃は近くに店がほとんど無いからかもしれません。

 

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SAや道の駅の滞在ばかりでは精神衛生上良くありませんから、そんな時はRVパークがあります。それならオートキャンプ場の半額程度でAC電源を使えますから、トイレ以外はほぼ在宅時と変わらぬ生活を過ごせます。温泉併設なら、自宅以上の空間でしょう。3泊もすればちょっとした湯治ですからね。

3泊しても、安いRVパークなら2人で泊まっても¥4500(人数無制限/1台あたりの料金)。

これくらいなら、なんとかなります。温泉湯治なら、素泊りでも1人1泊¥4000はするんじゃないでしょうか。

 

なんか自慢してますね。日頃ブログで年寄りの自慢を嫌ってるのに。

そう、貧乏自慢です。

キャンピングカーは福祉車両を改装した自作ですし、自炊が多い。

でも良いんです、気楽で。

もう、体力的にも金銭的にも修学旅行みたいにあちこち周って豪華旅館で10何品のお仕着せの夕食なんて無理です。頼まれてもしたく無い。

 

ぶらりその日の風任せ。あれ?これは健常者の時からやったわ。

今日も長々ととりとめのある話ができました。あ〜〜、自己満足!

2018.3.20