闘病記/病院食 〜食えるのは幸せだが、もっと塩を!もっと胡椒を‼︎〜

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2018.3.31 エッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

長く感じた今回の入院も、ようやく本日退院です。昨年までは入院中に仕事に出かける事が多々ありましたし、コッソリ抜け出してオートバイを乗り回したりしていましたので、気を紛らわす事ができたのでしょう。

ですが今年に入ってからは体調不良の連続で、仕事は在宅中で体調が良い時のみ受任するようにし、無理はしていません。必然的に院内で過ごす時間が大幅に増え、ヒマを持て余しております。

 

そうなると、副作用が収まってからですが、食べるのが楽しみになります。なりますが、なんと言っても病院食。私の病棟はがんに特化していますので、糖尿や腎臓・血管系の患者は併発していない限り原則いません。

ですので、それら成人病対策をしている病棟よりは味付けは濃い目だとは思いますが、私はがんに罹ったくらいですから超濃い目好き。まったく物足りません。

トップ画像は標準的な夕食です。ビジュアル的にはまあまあですが、味が…。

 

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こちらは、選択食のちらし寿司。こういうのは、めっちゃ美味いです。¥20高くなりますが。

 

この病院はけっこう選択肢があり、朝は和食か洋食からチョイス。昼と夕方はお粥・白米・麺類から主食を選ぶ事が可能です。更に麺類は、うどん・そば・素麺が日替わりで提供されます。

私は体調不良の時はお粥、それ以外は麺類を選んでいます。白米の方が合うおかずが多いのですが、なんか薄味のおかずに毎日白米だと飽きるのです。

贅沢は敵ですが、麺類は当然伸びに延びています。仕方ないですね、配膳に時間がかかりますから。薬やと思って流し込んどります。

 

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節句や節目ごとに特別食が出されるのは、平凡な日々を過ごす住人にとってはかけがえのないひと時となります。

このカード一枚が付くか付かないかで、患者のナイーヴな心は随分と変わってくるでしょう。鋼鉄のハート、冷徹非情な悪魔である私でも同様に嬉しいです。

と。ここまでできうる限り病院食を持ち上げましたが、本音を言うとやはり私は嫌いです。薄い、冷たい、延び延び。

 

残すのは美学に反するが

私は戦前戦後世代からは程遠い年代ですが、山岳部では「米の一粒、血の一滴。薬やと思ってメシを飲め!」と叩き込まれたトラウマを未だに引きずり、ご飯を残す事に罪悪感を感じてしまいます。

しかし、病院食があまりにも不味く感じる時は、遠慮無く残します。何故なら、せっかく吐き気や胃重から解放されて食べられる期間に無理やり嫌いな物を詰め込もうとすると、以降何も喉を通らなくなるからです。

食べられなくなるともう総てのパワーを失ってしまいます。それだけは避けなければなりません。

 

やはり食は命の源。精一杯遊ぶには血の滴る肉食うてナンボや。これからも在宅中やキャラバンでは、濃くて辛くて美味いメシを食いまくります!

今夜はステーキ食〜べよっと。赤ワインもね♫

2018.3.31