闘病記/新化学療法 〜ダメになってもお次があるさ〜

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2018.4.24 ケモ日誌

どうも、シバク・ドワレです。

 

今日から新しい化学療法がスタートしました。前々回までフォルフィリと併用していた分子標的薬アバスチンによる副作用が重篤で、鼻血が止まらず血圧も高めで継続不能になったからです。

交代する選手は、アービタックス。がんが大きくなる要素である上皮細胞増殖因子受容体を攻撃する分子標的薬らしいです。こちらは血管系の副作用は無いそうですが、全身にかなりの高確率で皮膚湿疹症状が現れるそうな。

つまりニキビみたいなもんですな。

 

私は高校生の頃、酷いニキビに悩まされていました。山ばかり登って、行動食としてナッツ類やチョコレートを多く摂るのに、ちゃんと洗顔料で顔を洗ってなかったからかもしれません。

メガネの縁より内側には出来ず、それを取り巻くように頬に多発していましたから、紫外線に弱かったのかもしれませんね。

ろくに薬も塗らず潰れるママに放置していましたから、顔中アバタだらけのブツブツ大魔王です。

 

薬疹への対処、準備 

ところが、先程ケモ室の元ギャルナースちゃんに症例写真を見せてもらったところ、並みのニキビなど可愛いくらいの大粒の薬疹が顔中に出るのが、中程度。重篤な症状だと、最早顔中隙間が無いほどに大きな発疹で真っ赤に覆われています。

どうしよう。

せっかくの男前が…。

は、冗談ですが、痒いのは難儀ですね。四六時中保湿剤とステロイドを塗り続けるのも、ツーリングやキャラバンの時たいへんです。

しかし、やらなしゃあない。

そんな副作用があるなら、治療を止める!って考えもあるでしょうが、私は真逆です。

副作用が出るくらいにがん細胞を攻撃してくれるなら、それだけ寿命が延びそうなもんですから。

もう私のがん細胞は、全身の血管やリンパ管を駆け巡っています。それを自己免疫細胞で全てやっつけようなんて、どう考えても確率が低いでしょう。

私は夢見る乙女、いやロマンチストですが、ただ奇跡を信じて待ち続けるほど気は長くありません。可能性のある限り、アクションを起こして実行し続ける。ダメになりそうなら、一旦撤退して更なるタクティクスを練った上で待機し、体力の温存に努めた上で相手の弱点を見出して攻略する。

それこそが、私が山から教えてもらった生き方です。

難しい壁にも必ず何処かに攻めやすいところがあります。

また、相手が難攻不落なほど登り甲斐があるものです。

 

全身にニキビができて痒いのもなんとも不快な症状でしょうが、鼻血が3時間止まらないよりはマシです。対策・対応できない症状ほど辛いものはありませんから。

 

患者向けの薬剤解説冊子によると、75%以上に皮膚症状が出るらしいです。しかし私は、必ず脱毛して投与を続ける限り毛髪は諦めろと言われた抗がん剤にも、抵抗力がついて今はふさふさの頭です。どうなるかはやってみなわからん。

 

さあ、風の吹くまま流れのまま。運命の奔流に身を任せて、遊ぶ事だけ考えましょう。

2018.4.24

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