闘病記/昼寝 〜うとうとと、惰民を貪り気を入れる〜

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2018.5.14 闘病エッセイ           注:画像のテントはトイレットテントであり、寝室ではありません

どうも、シバク・ドワレです。

先程血液検査が終わり、白血球数や好中球数などのデータに問題はありませんので、本日より入院決定です。ただしケモ室の終了時間の関係で、ケモは明日から始まります。

そうなると、今日はまったく何もする事はありません。昼飯を食べて、夕食まで軟禁状態です。

 

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一昨日の土曜に招待を受けて客として行った梅田の曽根崎新地、通称北新地の残痕である3日酔いを醒ますために、寝るしかありません。

これは嬉しい。

そんな状態で化学療法を受けようとする心構えの問題は、別の論点になりますので保留願います。

 

拙文で度々述べているように、私は昼寝が大好きです。

ベストな場所は、人が少なくなった初秋の北アルプスのテン場で、両サイドの出入り口を開け放ったそよ風の中のひとときでしょう。5月だとまだまだ雪も多く寒いし、6〜7月は梅雨。梅雨明け10日だと天気は絶好ですが、人気の山だと人だらけ。8月も同様に人が多い上に雷とスコールの心配もあります。

それが敵わぬ現在、最良なのはキャンピングカー・ロケバンの車内です。テントと同じく窓を開けてブラインドで陽射しのみ遮り、風を通す。窓の外が高原や川沿い、春なら海辺などの大自然に抱かれての昼寝なら何も言うことはありません。

オートバイツーリングなら昼寝が難しいのは仕方ありませんが、キャンピングカーでの旅でも観光地などを巡ると時間が直ぐに過ぎ去り、次の停泊港を探すことに没頭するためなかなか昼寝の時間が取れなくなります。ですので私は、極力人出が多い時期や場所での観光を避けて、落ち着いた場所での昼寝を優先します。大自然がルート的に難しい時は、道の駅やSA、時にはスーパーの駐車場で昼寝する事もあります。もちろんそのスーパーで食材を仕入れて、ついでに昼飯を食べてからです。

 

一方自宅や病院では

当然の如く、自宅でも時間が許せば昼寝をします。それでも仕事や雑用が多く、なかなかたっぷりと時間をかけて寝ることは難しいですが。それが病院だと、治療や検査以外は寝放題です。当たり前だと思われるかもしれませんが、がん入院病棟の昼間は見舞客や家族の談笑があり、せん妄患者の雄叫びもありますのでなかなかの賑やかさです。おまけに、夜に不眠の原因となりますので昼寝防止の観点から、ナースや薬剤師などの医療従事者がけっこうな頻度でベッドにやってきて起こされますので、まとまって数時間の昼寝は困難です。幸い私は、昼に限れば起きてもまた直ぐに眠れますので、合計ではかなりの時間を昼寝に費やしています。思うに、それが現在の化学療法を始めてから約4年も毎月1〜2回のケモを続けられる秘訣ではないかと。

在宅治療ならQOL(生活の質)は上がりますが、副作用への緊急対応が難しいので、私は入院を選択しています。山岳部時代のテント生活やフェリーのタコ部屋での雑魚寝などでハイグレードでは無い就寝場所に慣れているのも、どこでも直ぐに眠れる大きな要因でしょう。

 

あまりにも快適な自宅や高級宿でしか寝た事が無いと、大病を患った時や大災害時の避難生活などに困るかもしれませんね。たまには木賃宿や手作り移動式別荘の暮らしも良いものですよ。

あっ!豪邸や本陣で寝るような方々は、病院だと個室、災害時はホテル住まいか。

ご無礼しました!

2018.5.14

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