オートバイ/キャンプツーリングと幕営登山 〜ソロなら自問自答、タンデムならリーダーシップを〜

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2018.5.22 キャンプ論

 

どうも、シバク・ドワレです。

 

晴れている時のキャンプは大好きです。当たり前ですね。では、雨の時のテントがキライかと言えば、一概にそうも言えません。確かに土砂降りの中での撤収は、帰宅日ならまだしも、これからもテント生活が続くと思えば憂鬱の極みです。ですがそぼ降る雨の中、トイレから帰ってテント入り口のファスナーを閉じれば、その暖かさになんとも言えない安らぎを覚えます。この辺りは登山とそっくり。

四年前に今の妻をめとってからは、中型〜大型二輪を通じてほぼタンデムで泊まりのツーリングに出かけていますので、永らくソロキャンプツーリングはご無沙汰です。しかし、ツーリングでも登山でも、単独行には独特の緊張感があり複数のそれとは違った安全意識で臨みますので、様々な意味で自己啓発になります。特に信号の無い田舎の国道や高速道路では1時間くらいはザラに走り続けますから、その間色々な想いが頭を駆け巡り、本当に今の生き方で良いのかと自問したりします。

山でも同様にひと気の無いところでは、全くの独りきりになりますから同じですね。

 

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5年前に剱岳に単独行で登った時は、立山雷鳥平の指定地で都合4泊ほどソロキャンプしました。

メシなどツーリングに比べたらささやかなもんで、朝はインスタントラーメン。昼はレーション(行動食/チーズ・サラミ・チョコなど)、夕はレトルトのカレーか中華丼など、ごく手軽に済ませます。これのいちばんの理由は、軽量化のためです。これだけの食糧に抑えても、BCまでのザックの重さは25kg程になりました。酒の持って行きすぎかな。

丸一日休息のために沈澱した時にはサラミの薄切りにキュウリの薄切りを乗せたオードブルとウイスキーだけで1日を過ごしましたし、本番の登頂時には、万一の遭難時への食糧温存のためレーションには手を付けず、水と飴ちゃんだけで12時間行動しました。

 

ツーリングでは、小マシな食事が

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それに比べたら、まだオートバイキャンプはマシです。担がなくても済みますから。

しかし、タンデムでキャンプとなると話は別に。2人が寝られるテント、2人分のマット・シュラフ・着替え・カッパ、それにコンロやコッヘル、イスやタープなどを積み終わると、食糧を載せるスペースが残っていません。テン場(キャンプ地)近くにスーパーかコンビニでもあれば、張り終わってから空のオートバイで買出しに出かける事も可能ですが、山奥のテン場だとそうも行かない。

仕方無く、先程の剱岳登山のような食生活になります。

しかし、私は末期がんで食にあまり思い入れがありませんから、食えればなんでも良いんです。もちろん眼前に美味げなものをぶら下げられたらダッシュで奪取しますが、無けりゃ無いでどうにか過ごせる。極端なはなし、身体には良くありませんが先程のように酒と簡単なつまみがあれば、後はインスタントのうどんでも良いのです。

 

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これでも現在所有しているホンダX4 typeLD・SC38が積載能力が高いからタンデムでキャンプできますが、パニア無しのネイキッドや、当然ながらSSでは無理ですね。もっともスーパースポーツでタンデムツーリングする気もありませんが。

 

そろそろ体力も落ち気味ですし妻は妻で持病持ちですから、今年は妻と旅する時はキャンピングカーを主力として、キャンプツーリングはソロにて行ってみましょう。

独りタープの下から星を見上げて、カップの酒に映った月を飲み干す。

そんなツーリングを再開しましょうか。

2018.5.22

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