雑感/サイボーグ 〜体の中は徐々に変わっているけれど〜

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2018.5.31 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

妻は持病が多いので、他人があまりにも命を粗末にしていると、でき得るならば身体を交換してほしい、と呟いたりします。

が、私は末期のがん持ちですが、まったくそんな事は思いません。それどころか、自分の肉体に自信を持っています。網膜剥離により眼内人工レンズをはめたり、点滴のためのCVポートを埋め込んだりとサイボーグ化が着々と進行していますが、筋肉は同世代男性の標準よりも発達していますし、足腰の強さには自信があります。

 

もう現在の治療を開始してから、薬を変えながら82回ほど抗がん剤を注入しました。それだけでも凄いらしいのですが、ほとんど痩せていないのです。

これは、ひとえに世間で言われている食事療法的なことを一切してこなかったおかげだと思っています。誤解のなきよう申しますが、米を変えたり油を控えたり刺激物を避けたりなどの、一般的に高齢になるに従ってする方が良い事をしているがん患者を否定しているのではありません。

私がそれらをせず、好きなものを好きなときに食べるのはドクターやナースのアドバイスでもありますし、毎週血液検査をして組成の異常が無いのを確認しながらですので、がん以外の健康には留意しながらなのです。

百薬の長なのか

酒にしてもそうです。無論、飲み過ぎは誰の体にも良く無いでしょう。それは当然ですね。しかし、まったくの禁酒は私には必要無いと思っています。これに関しては、ドクターは何も言いません。当然、好きなだけ好きなときに飲みなさい、とも言われません。あくまでも自己管理をして、楽しくなる酒を心がけています。

この記事は押し付けではなく、あくまでも自分の記録です。この当時はこうだったんだな、と振り返ったときに解りやすくするためのものです。

ですので、これを読まれたがん患者もしくはその家族さんが、「ああ、こんな風に自由にすれば長生きできるんだな」と感じられても、人それぞれ体質も体力も違いますから、それは危険です。

話は戻りますが、私の食生活は健常者よりも大雑把です。

中華料理が大好きなのでごま油をたっぷり入れて作りますし、外食でもその割合は高いです。お好み焼きは外で食べると高額なので、自分の鉄板で焼き上げてしょっちゅう食べます。旅に出たときは調理する事もありますが、最近は退院直後に出かけて時間があまり無いまま帰宅しないといけない状況での旅なので、スーパーの惣菜や弁当で済ますことの方が多いです。

他には、日本酒のアテとして鮮魚の造りとか鶏や牛肉のたたきなども好みますし、究極は馬刺し。生肉そのものですから、感染症へのリスクは高いですね。それでも、しっかりした店で良い出物に会えば好んで食べています。

これに対して、病院食は薄味の煮付けや味の無い野菜中心の定食。

これを1日3食、毎回食っていたらおそらく食事が喉を通らなくなり、今は体重激減で化学療法も止めざるを得なかったでしょう。その結果は神のみぞ知るところですが、一般論で言えば死んでいたでしょうね。

まあ、趣味や仕事同様、人それぞれです。

こんな末期がん患者もいるんやな、と一例として頭に残してもらえればうれしいです。

2018.5.31

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