キャンピングカー/車中泊考・室内荷物置き場 〜置き場がないとコーナーでゴロゴロ転がり、朝は整理でなかなか出発できず〜

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2018.7.30 キャンピングカー室内空間

どうも、シバク・ドワレです。

昨日、ロケバンのリノベーションが無事竣工し、ブログにもアップしました。

 

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今日は、その空間に対する実用的な考察です。

まずは、前車グランビアの改造バンコンの車内画像から。

 

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かなりカオスな状態ですね。

これでも、車幅1800mmある国産最大級のミニバンなんです。私が車中泊に贅沢を求めすぎているのは自覚しています。装備が多すぎる。三日程度のショートキャラバンでは、使わない道具が殆どです。

しかし、我が家はマンションの6階なので、いくらエレベーターがあると言っても荷運びが大変なんです。そのために、ひょっとしたら使うかもしれない・あれば便利、などの装備まで車内に積みっぱなし。

これでは燃費にも安全にも良く無いのはわかっちゃいるけどやめられない。

 

登山ではありませんから、もし長旅の道中で必要な物品があればショップで購入する手もあります。しかしそれでは、同様なギア・グッズがかぶってしまい、家には不良在庫の山になってしまいます。

以前の記事でも書きましたが、そんな山積みをするくらいならもっと装備を絞って断捨離し、シンプルな車中泊にすれば良いだろうとの声も聴こえてきます。

が、私はそんな寝るだけの車中泊は嫌いなんです。

 

アクティブな遊びをしていた時代には、深夜に登山口に着いて少しばかりの酒を飲んで直ぐに就寝し、早朝起きたら即登山に出かける。山で数泊したのち車に戻ると、着替えだけ済ませれば速攻で帰宅の途につく。そんな利用方法なら、せいぜいカーテンとLED照明、小さなちゃぶ台くらいがあれば用足りるでしょう。

しかし、今は抗がん剤治療入院から解放されて、退院すればその日に出発して何泊もするキャラバンがほとんどです。すると、就寝の快適さ以外にも、寝るまでの寛ぎや旨いものをせこせことではなく大らかにいただける広いテーブルやカウンターなどが必要になり、そのくつろぎの一環として病院ではまったく観ない映画などを観る大型テレビ、はたまたいつでも冷えたビールが飲める冷蔵庫なんかも必要になってきます。

トイレについては人それぞれですが、我が家には必須アイテム。放浪旅だけでなく、大災害時に自宅トイレが使用不可能の場合にも役立ってくれるでしょう。

 

なら、ホテルは?

これも私には愚問です。度々述べていますが、まずは予約が必要な点。私の病状は、がん細胞そのものの痛みはおそらく未だ出ていないのですが、薬の副作用が突然現れたりしますので、当日出発の直前になって取りやめになることもあります。

そんな時、先述のような快適なホテルを予約して当日キャンセルすると、下手したら80〜100%もの手数料を取られる。これでは当日まで常にそのストレスがかかり続け、そんな思いをするなら最初から旅自体を止めよう、となります。

予約以外にも、二人がそれなりのホテルに泊まるとなると出費もバカになりません。

この話になると、よく

「キャンピングカーに投資する金額があれば高級ホテルに何十回も泊まれる」

との意見が出てきます。

しかしそれは、高級市販キャンピングカーを購入した場合のはなし。私のように普段使いの車を、自己改造によりキャンピングカーに仕立て上げたなら、投資額はしれています。自動車本体は、車中泊をしようがしまいがかかるのですから別として、内装にかけた金額は、アンティーク家具などを使用したり木材もホムセンのパイン材なので恐らく10万円程度です。

矢崎のイレクターパイプを使用したらもう少し金額が上がるかもしれませんし、そもそもイレクターだと溶解接着しなければなりませんから、なんらかの理由で内装を全て下ろす必要が出てきた時に、切断して分解し再度購入しなければなりません。

乗用車はトラックと違い、荷台の内部は広くても周辺部が中に向かってRが付けてあり、ベッドなどの内装をいっぱいいっぱいに作ると出せなくなるんです。

それが2×4や1×4などの木材だと、タッピングで固定していますから電気ドライバーさえ使えれば容易く分解して再組み立てできます。海の家感覚ですね。

 

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閑話休題

すっかり自己弁護、言い訳に終始しましたね。毎度ですが。

車中泊考察と名打ってはいますが、純然たる自画自賛です。

 

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上が今回の改良後、下が前です。

寝る空間としては、確かに座敷にしたほうがはるかに広い。当たり前ですね。いつも二人旅なので尚更就寝時の恩恵は大きいでしょう。

しかあし。これは竣工直後の画像なので、生活臭がありません。前方のダイニングに小物は入っていますが、ほとんどモデルハウス状態。これが、10日くらいの着替えや食材・食糧、水や酒・ドリンク類などなどを持ち込むと、せっかくの座敷も物置と化してしまいます。

そうならないために、今回は床下収納庫をかさ上げしてパワーアップしました。

 

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根太が乗っかっている脚から上が、かさ上げ部分です。

本来の目的は、下画像の左中央やや下に写っているオレンジ色の外すことのできないグリップ、これに座敷が干渉しないためなんです。が、どうせなら座れる限界まで上げて、下に重量物や長尺物を収納できるようにして、ロケバンの名に恥じないキャンピングカーにしようと思い立ちました。

木材基礎の下には、既に収めてあったカラーボックスの類が写っています。これによりサブバッテリーを始め、キャンプグッズなどが転がり回ることを防止しています。食材と地べたで使う道具を分けることで、衛生面でも一助あります。

リアゲートを開けると、最下部にはジュラルミンカメラケースや台車が収まり、その上の台にロケバッグや脚立がするするっと入って行きます。その両サイドもぽっかり空間がありますので、取材基地としての機材収納には十分ですし、タープやポール、ダッチオーブンなどのキャンプグッズも大方は収納できます。

 

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前方の、ダイニングと玄関の様子です。

これは竣工直後のテスト時の画像ですので、使い方が定まっていない時のものです。

右の革シートの座面は、本来は座敷に上がって食事を摂ったり就寝する時は、上に跳ね上げます。何故ここもスノコで覆って座敷をツライチにしなかったかと言えば、妻が寝た後・起きる前に私が一人テレビを観たりMacを使う時の椅子にするからです。

 

茶色いクッション状のものが挟まっていますが、これは布団型シュラフ。当然、就寝時は布団になりますので、座面を上げたここには板で安定させて、代わりに別のクッションを挟みます。

その横の、座敷中央下部の空間は食材や食器の出し入れ用。見栄えがあまりよろしくないので、そのうちカーテンでも付けましょう。それ以上奥の中央部や、大型ギアを出す時は上の畳とデッキを外して対応します。

 

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ダイニングの装備を説明しますと、上画像の左下から水洗トイレ・上にギャレー(手洗い)・その奥にダイニングテーブル・その上にミニキャビネット液晶テレビ・さらに奥にキャビネットと発動機式発電機。

画面中央に冷凍冷蔵庫・上には仮置きした小物置きとカップテーブル・その上にボックス型扇風機(窓に向けて外向きにし、換気扇兼用)。

これだけの装備をまとめ上げました。

冷蔵庫からスライドドアまでには二人が立てるスペースがありますので、着替えや調理も楽ちんです。

 

シャワーがないのと、トイレが個室ではないのを除くと、以前乗っていた小型キャブコンにかなり近づきました。走行性能ではこの日産キャラバンのほうがはるかに勝っていますので、現状の予算においての理想を追求して、ほぼ目的を達成しました。

 

さあ、使うぞ!あ、今日から入院してたんや。

2018.7.30

 

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