闘病記/自己暗示 〜無宗教でも己れがおる!〜

f:id:acsekitori:20180828043447j:image

2018.8.28 副作用との闘い  

 ※一部グロテスクかつ衝撃的な画像が含まれております

 

ランキングに参加しています。励みになりますので、お手数ですが押して頂ければ幸甚です。

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へにほんブログ村 バイクブログ バイク旅へにほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ
にほんブログ村 

どうも、シバク・ドワレです。

正直に告白しましょう。私は、人間ではありません。妖怪人間ベムでもなく、妖怪そのものなんです。

その証拠として、人間なら再々再発で三つがんを体内に抱えて抗がん剤治療を受けると、薬が効いても副作用で弱って行き立ち上がれなくなるか、もしくは薬が効かずに死んでしまうものなのです。残酷な表現ですが、それが真実です。

それが私はまるで抗がん剤を栄養剤と勘違いしてるが如く、打つ度に元気になって行ってるのです。

もちろん副作用には苦しみますが、それは束の間のこと。長くて1週間であり、その直後からは打つ前よりもむしろ身体が軽くてより遊び回れる。

こう書くと警察にマークされやしないかとヒヤヒヤですが、読者の皆さんと野生クマ仲間に誓って、違法薬物の類いは使用していません。そんなものこの状態で使えば、きっと即死でしょう。

がんそのものによる疼痛もまだありませんので、モルヒネなどの医療用麻薬も使用していません。

では、何故に元気になるのか?

おそらくそれは、へそ曲がりだからです。

妖怪へそ曲がり。

 

性格がへそ曲がりだから身体もへそ曲がりになったのか、はたまたホンマにヘソが曲がってるからそんな性分になったのか。卵が先か、精子が先か。永遠のテーマです。

身体がへそ曲がりの証拠としては、頭髪が挙げられます。

現在二週に一度のクールで打ち続けている、大腸がんの標準治療、F OLFIRI(フォルフィリ)療法は、使い続ける限りほぼ毛髪は抜け落ちて生えないそうです。治療を止めれば生えますが。

しかし私の髪は、長い友達です。

フサフサしとります。

治療開始から2ヶ月ほどでゴッソリとハゲ増したが、3か月くらいから一気に元の量より多く天に向かい聳え立つが如くにょきにょきと生えました。スンマセン、無い方。

眉毛にしても、薄くなったと思いきやゲジゲジと太くなる始末。

 

f:id:acsekitori:20180828163544j:plain

今は分子標的薬アービタックスも併用していますが、そちらの顕著な副作用であるニキビ状皮膚疾患や顔面出血・浮腫み、湿疹などもほぼ収まりました。

このショッキングなエゲツない画像は、そのピーク時の模様です。記録として残しましょう。

盆休み前から苦しんだ足の爪周囲炎も、ジュクジュクして血が滲んでいたのが、ラフティングで汚い川の水に浸けてから一気に自分で消毒し、ガーゼを巻くのをやめたら一晩で硬くなり治りました。

これらもひとえにへそ曲がりのなせる技です。

ドクターやナースに言われた一般的症状は、教科書通りに一度は出現するのですが、直ぐに体内へそ曲がり分子が活動を始め、やっつけてしまいます。

 

なら、

「がんそのものも直ぐに自己免疫で消えるんちゃうの?」ですか?

そこが妖怪へそ曲がり。

一万人に1人くらいの確率かどうかは知りませんが、

「私は抗がん剤みたいな毒薬を辞めたら、末期がんが消えました!なんたらワクチンやカフェインキノコのおかげです!」

みたいな宗教的発言をする人間のようにはならないのです、妖怪ですから。

 

たぶん、妖怪にとっては抗がん剤そのものが栄養なのでしょう。

ここからはR18ですが、フォルフィリを打った当日は24時間くらい、バイアグラ状態です。科学的根拠としてはステロイドとかなんたらとかの影響でしょうが、それは人間にとっての話し。少し困ります。中坊やあるまいし。

妖怪細胞の分子レベルでの組成は

こんな私のDNAは、医学的分類名は

「ワイルドタイプ」

です。

性格や容姿の事ではありません。そう思っているナースが大半ですが。様々な化学療法を受容できる素因子にて細胞が組成されているらしいです。

他方のDNAの事を繊細タイプと呼ぶのかどうかは忘れてしまいましたが、そのようなDNAの方々が、悲しくも治療虚しく旅立たれているのでしょうね。一つのクスリがダメなら手段が無くなるのですから。

昨日も、同じ病棟フロアで1人の方が亡くなられました。合掌。

 

この記事は、きっと自慢大会なんでしょうね。また、傲慢なイヤなやっちゃな〜って思われるんやろな。まあええわい、事実元気なんやから。 

 

f:id:acsekitori:20180828161300j:image

先日、良き知らせが舞い込みました。

半年ぶりのフォローCT検査の結果、再々発である腹部大動脈周囲リンパ節のがんは著変無し、再々再発である左肺下葉のがんは軽度の縮小が見られるそうです。

薬が効いている証拠ですね。ただ、一つしか無かった肺の大腸がんが、微細ですが二つに増えています。再々再再発なんでしょうか。

ここからは医師免許無資格者の私が論じる事ではなく、予断を許しません。

 

なにごとも辛いと思うから、辛い。

痛いんじゃないかと己れに暗示をかけてしまうから、痛い。

苦しいと悲哀にくれるのも大切やけど、直ぐに切り替えて明るい未来を創り出す。

なんでも楽しいと思って頑張るから、より元気に楽しくなる。

 

明日も頑張ろう!死んでもまた妖怪や!

2018.8.28