キャンピングカー/車内と室内との相違点 〜広ければ寛げるが、荷物と酒の置き場に困るのですよ〜

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2018.10.4 キャンピングカー雑記

 

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どうも、シバク・ドワレです。

何回も同じようなネタを書きますが、総ての記事を常に読んでいただけるわけでも無いと思われますので。

当たり前ですな。

他人のブログなど、読み流して忘れてゆくのが普通です。

 

さて表題の、キャンピングカー車内が住居室内とどう違うのか。

これは所有者には当然日々痛感している事柄ではありますが、これから買おうかなと検討中の方には興味あるのでは。買ってみないと判らないことが多い世界ですからね。

 

ここでキャンピングカーの大小類別を列記すると長くなりますので、簡単に進めるために私が現在所有しているバンコンバージョンについて記します。もっと広いキャブコンやバスコン、逆に狭い軽キャンなどは話が違ってきますので、今回は書きません。

また、一人旅は念頭に置かず、夫婦旅か家族での使用を想定して書いています。

専門的な文言も書きますが、検討中の方には理解できる範囲だと思うので、あまり注釈は入れません。くどいので。

 

バンコンには現在一つの潮流が生まれており、昔はギャレーや冷蔵庫常設が当たり前だったのが、いまや単に後部客席のシートを完全なるフラットにできるだけの、言わばベッドカーが良く売れているようです。

これだと、アルファードやエルグランドのようなビッグサイズのミニバンのシートを倒すよりも、ベッドが完全なぶん、寝るときはかなり楽です。ミニバンではどうしてもシートが走行用にバケットしていますから、波波が激しくて寝返りも打てない。

現行ハイエースのスーパーロングワイドだと街乗りには大きすぎますが、車内は抜群の広さです。それでギャレーなどの調度品が無ければ、六人くらいの宴会も可能ではないでしょうか。

しかし、しかしですよ。

持てないひがみとは取らないでね。

いくら広いハイエーススパロンワイドだと言っても、所詮は車内です。実面積で言うと、1.8m×3.5mの4畳弱くらいのもんです。我がロケバンだと、二畳の座敷に一畳強のダイニングキッチンがある程度。

 

そこで一年生活をすることを想像してください。しかも二人かそれ以上で。まあ無理ですよね、普通は。船上生活者でももっと広い船でしょう。

贅沢を言えばきりがありませんが、一人ならなんとでも我慢できることが複数人だと、ちょっとしたことが喧嘩の元になります。手が当たったとか、荷物を踏んだとかの些細なことで。

 

三日やそこらのちょい旅ならギャレーなどが無い分広い空間が快適ではあっても、長旅になるとその何もない空間が仇になり、疲れてくるのです。

まず、荷物を置く場所が無いので、食器や酒などのボトル類、車内で飲食する食材をベッドの上に置いておくことになります。

着替えや布団も必要で、ベッド下の空間はあるものの普段シートにできる分手狭な収納ですし、なにより一度ベッドにしたら下のものを取り出すのはものすごくめんどくさい。酒やタンブラーなどはひょいと取り出したいものの典型ではないでしょうか。

いちいち酒を飲むのに全員外に出て、ベッドマットをひっくり返して食器類を取り出すなんてことをするのなら、乗用車の車中泊と変わりません。

 

経験者はウンウンとうなづくでしょうが、ベッド上にコンテナボックスなどの物を置いて走行すると、カーブのたびにどっさわっさと荷物が大移動して危ないことこのうえ無い。必然的に、山道などでは超スローペースで走ることになり後続車には迷惑ですし、ドライバーにもストレスがかかる。

自宅では、普通着替えや食材をベッドの上に放り投げて生活することはしませんよね?それが調度品なしのキャンピングカー(ベッドカー?)ではそのような独身繁忙者状態の生活を強いられる可能性が高いです。

 

そこで、空間を犠牲にしてでも上部収納棚や小物入れ付きギャレー、クローゼットなどの収納部分があるバンコンを推奨します。

それだと整理整頓すれば大人二人が充分安らかにお眠りできるベッドと、多少工夫は必要ですが車内で調理/洗い物ができるキッチンを備えることができます。

仮に飯は外食オンリー、寝酒は一切飲まん!との方がおられても、私はそんな奇特なことはできませんので悪しからず。

毎日まいにち外食を食べると肥りますし、不経済な上に飽きる。ええとこ無しです。

外食なんか、たまに食うから美味いんです。

車内調理はちょっとマニアックだとしても、お造り五種盛りと窓に積もり行く降りしきる雪などをアテに照明を落とした車内で飲む酒は最高ですよ。

 

その時に、飲み終わりのグラスをすすいでおかないと、車外から虫を呼び寄せることになります。特に、アリ。こわいですよ〜〜、無数のアリが車内を行進したら。

その時、ギャレーは絶対欲しくなるはずです。

手にビールやジュース、刺身醤油がかかったときに手洗いもできますしね。

問題は風呂トイレ 

あとは自宅と決定的に違うのは、トイレと風呂でしょうか。

こればかりは狭いバンコンではかなりきついです。

我がロケバンも、ポルタポッティという外国製のポータブル水洗トイレを常備していますが、主に使うのはサイドオーニング(我が家はカーサイドタープ)展開可能なRVパークか、オートキャンプ場でトイレットテントを張って中に置いて使うくらい。道の駅やSAで外にテントを張ることや物品を放置することはできません。

車内のギャレー前に展開して妻に使わせたこともありますが、あくまでもトイレが近くに無い時の緊急用です。

シャワーに至っては、先述のハイエースのでかいのなら付いているものもありますが、そのぶん居住スペースが犠牲になります。

 

結論として、トイレは携帯用を緊急時に備えて積んでおき、通常は施設のトイレを借用する。

風呂シャワーは立ち寄り温泉や銭湯を利用して、後はどうしようもなく暑い夜はギャレーで濡らしたタオルを絞って体を拭く。

これくらいがバンコンが幸せに使用できる限界です。

 

どうですか?

欲しくなってきましたか?

でかいキャンピングカーほど停泊地では快適ですが、街中や仕事には不向きですよ。その代わり、冬の寒さや豪雨のとき個室トイレがあるのは最高です。

小さすぎる軽自動車は、取り回しは良いが高速道路はほぼ無理ですし二人ではストレス大。くつろげません。しかし、一人なら最高のおもちゃです。

カナディアンモーターホームやバスコンはかなりの富裕層か、いなか暮らしで無いと現実的では無いでしょう。

自分の持ち物を自慢してなにが嬉しいねん状態ですが、私はバスコン以外を所有してみて、現在は二台持ちは不効率なのでしませんから、バンコンに落ち着きました。

 

それぞれ自分にあったキャンピングカーが見つかると良いですね。

2018.10.4