キャンピングカー/連載:スキーと車中泊3・ゲレンデ到着 〜はやる心を抑えつつ、見上げるのは眩いゲレンデ〜

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2018.11.3 ベストなシーズン4

どうも、シバク・ドワレです。

出発直後の事故渋滞や大雪警報による高速道路通行止めで、目的地のゲレンデ駐車場にたどり着くことができずに道の駅でのビバークを強いられてしまいました。

今日のシミュレーションは、やっとの思いでゲレンデに着くまでを描きましょう。

 

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朝起きてみると、車は白くなっているものの動かせないほどではありません。

除雪車が夜明け前から頑張って、通路を確保してくれています。

 

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マルチシェードを外すと、窓は結露しています。

エンジンを始動してエアコンを効かせ、コーヒーを飲んでいる間に少しでも乾燥させます。しかしこれは朝起きてからすることであって、就寝時にエンジンをかけてヒーターを効かせる事は絶対にしてはなりません。

新聞報道などでご覧になったことがあるでしょうが、毎年冬になると雪の車内で暖をとるためにエンジンをかけて、マフラーを雪で塞がれて排気ガスが車内に逆流して一酸化炭素中毒死する事象が起きています。

これだけ周知徹底されていても、人間は寒さに抗うのがたいへんな生き物で、ついやってしまうのです。悲しいことですね。

 

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朝食を軽く終えたら、まずはこの作業が待っています。

内部の結露はエアコンを効かせればじきに乾きますが、外の雪はちょっとやそっとでは落ちませんのでブラシでがんがん落とします。

 

本来は屋根の上の雪も全て落としてから走行しないと、途中でどんどん落ちて後続車に迷惑がかかったりしますが、私のロケバンはハイルーフの上にルーフボックスが付いていますので、取り切ることができません。

 

後続車にも迷惑なのですが、いちばん危ないのは運転席上の雪の塊が、走行中にフロントガラスに落ちてきて視界を遮ること。

これは絶対に避けなければなりません。

ですので、ミニバンなど車高の高いクルマなら、脚立などを用意しておき徹底的にフロント周りの雪は落としましょう。

再び走り出します

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道の駅を離れて、幹線国道を走り出します。

ここはまだ市街地なので、大雪警報は出ていましたが屋根の積雪は大したことありません。雪はまだ降り続いていますが、警報は解除され、次第に冬型は緩み晴れが期待できる状況です。

 

大型トラックなどチェーンを巻いたクルマもまだまだ存在しますので、轍ができています。

スタッドレスだと走りやすいので調子に乗って片手でジュースなどを飲みながら運転していると、思わぬところで轍にタイヤを取られて脱線しますので注意しましょう。

 

今日は土曜日ですから大型トラックは少なめですが、彼らは思った以上のスピードで走り、もたもたしていると後ろに張り付かれて煽られている気分になりますが、制限速度程度を出しているならマイペースで構いません。

運転に自信がなくて、それ以下のゆっくりスピードを自覚しているなら、さっさとコンビニなどによって譲りましょう。

 

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コンビニで小休止している間に、すっかり晴れ渡ってきました。

こうなると、朝までのどんよりした気分は吹き飛んで、もうゲレンデを颯爽と滑っているイメージが湧いてきて楽しくなります。スキー気分が盛り上がり、いちばんワクワクする瞬間ですね。

 

市街地をとっくに離れて山村に入っていますので、家々の屋根にはたっぷりと雪が積もっています。

遊びで来ている我々が軽々しく口にすることははばかられるくらい、雪国の暮らしは壮絶です。この雪を降ろさないと、木造家屋は倒壊するでしょう。

 

しかし我々スキーヤーが雪国の経済を支えているのも事実です。

車中泊だと宿に泊まらないのは当然としても、つい車内で食事をしてリフト代や駐車場代以外に金を使わないものですが、一回はゲレンデ食堂でお茶をするなど、なにがしかの貢献は忘れないようにしたいものですね。

いよいよ山道へ

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国道を離れて山道に入ると、観光バスなどはチェーンを巻くために専用のスペースに寄り道します。

乗用車でスタッドレスを装着している限り、よほどの事がないとチェーンは不要ですが、このようなところに紛れ込むと前へ進むのが遅れますので状況をよく判断しましょう。

 

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豪雪のあとは、夏は二車線に整備されている区間でも除雪は一車線分しかしないことがままあります。

このように前方からクルマが降りてくると離合できない箇所もありますので、早め早めに先を読んで、退避できる場所を常に頭に入れておきましょう。

 

轍がS字を描いているのは、二駆のクルマがシャーベット状の雪に足を取られて左右に滑ったのを如実に物語っています。

 

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やってきました、ゲレンデ駐車場。

思惑通り、最盛期ではないのでいちばん上の駐車場までくることができました。スノボブームが終焉して空いているのも影響しているでしょう。

 

前夜から止まっているクルマたちは見事に埋まっています。

まさか車中泊のクルマで中に人が乗ったまますっぽりと埋まることはないでしょうが、宿で憩う人たちのマイカーでしょう。

こうなると、晴れが続いて融けないかぎり脱出には相当労力を要します。

こればかりは天候に左右され、善処策はあまりありません。強いていうなら、クルマを長期離れる時はフロントウインドウの外側にシートを張っておき、引っ張るだけで雪を落とす作戦くらいでしょうか。

ワイパーを上げておくのも忘れてはいけませんし、冷え込むとサイドブレーキも固着しますので、オートマならPに入れてサイドブレーキは下ろしておきましょう。

 

一昔前なら鍵穴に解氷剤をスプレーしておいてキーが刺さらないのを防ぎましたが、いまはキーレスなのでその心配はありませんね。

しかし、低温下ではバッテリーの放電は思った以上に進みますので、バッテリーの管理はおろそかにしてはなりません。

 

麓では晴れていたのに、また曇って小雪がちらついてきましたが、雪山ではそれは当たり前。ゴアテックスなどの防水透湿素材のジャケットを用意しておき、天候の急変に備えましょう。

 

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クルマを駐めてスキーの準備をしている間に、今度は快晴になりました。

さあ、いよいよ待ちに待ったスキーやゆきあそびです。リフト券を買って滑り出しましょう!

 

シーハイル!!

2018.11.3

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