冬キャンプ・伊豆半島 雲見オートキャンプ場 焚火の宴/自作 バンコン キャンピングカー 〜鯵を味わい、捌いた鯖に蕩ける夜〜

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2018.12.8 伊豆滞在

どうも、シバク・ドワレです。

昨夜の強烈な北西風も陽の高まりとともに収まり、願い通り快晴の冬空が広がりました。


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吹き荒れる風にロケバンを揺られ、その震度4くらいの揺さぶりに震災を思い出して熟睡できず。

起きた時には10時を回っていました。富士山は昨日見たし、南アルプスらしき山並みは一歩も動かずして遠望できるしで、当初の予定通り何にもしないでボーっとするキャンプの始まりです。しかしホンマに何もしないとメシも食えないので、まずはスクリーンタープを設営。

 

本来なら夏の虫除けに使うこのテント、今回は風除けと夜露からのキャンプギア保護に使います。


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一人で10分もあれば立ち上がりますので、疲れてきている妻をロケバンでゴロゴロさせて、サクッと設営します。

立ち上がれば早速その中でトンしゃぶ開始。

思惑どおり、多少の風くらいではイワタニカセットフースリムの火はビクともしません。ステンレスの風防も置いてますから当然ですね。


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昼メシに鍋を食いぬくもったら、夜に備えて焚火台をセットします。

この焚火台、ノーブランドのやっすいものですが、携帯性抜群。およそ15×30cmほどの袋に収納できますので、オートバイツーリングにも気軽に持って行けます。

スノーピークなどの高級ブランド品を集めるのも趣味としては楽しいものですが、このように火を使い汚れやすいギアは安い物を使用する方が豪快に使えますし、痛んできても気軽に買い替えられますので気が楽です。

ちなみにこれはヤフオクかアマゾンのどちらか忘れましたが、新品が二千円くらいでした。


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こちらは今回がデビューの、囲炉裏テーブル。

怪しい台形のステンレス板が4枚袋に入っており、それぞれに脚が一つ付いており、それが隣の板を支える仕組みです。


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完成図。

真ん中に先ほどの焚火台がすっぽりと収まっており、少しテーブルが高いのが功を奏して火の粉が飛び散りにくく、かなり良い塩梅でした。

これは相当重たいので、さすがにオートバイではやめときます。


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焼酎が程よく回ってきたところで、車内でくつろぎます。

座敷に敷いたマットに寝転ぶと、横の窓からちょうど駿河湾越しの南アルプスらしき峰々が望めます。これは良い。

こんな快適な昼寝をするために、マイキャンピングカー・ロケバンを自作したのです。願いが叶った瞬間でした。

 

夕闇に夕餉を焚き火で始め


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遠き山に日は落ちて、最高のトワイライトを演じてくれました。

夜になると海と陸との温度差で風は吹きますが、昨夜に比べると大したことはありません。二つ玉低気圧が通過後の西高東低と、来るべき南岸低気圧のはざま。夜の火遊びにはタイミングはバッチリでした。


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さあ、お待ちかねの焚火に点火です。

とりあえず晩メシを食わさないと妻がシャリバテしますので、本格的焚火の前に炭に火をつけて焼肉開始。ホンマは焚火の後に真っ赤にイコった熾火で焼く肉が最高なんですけどね。

 

さて無事にデビューを果たした、囲炉裏テーブル。これは良いです。

かつてこれが無い状態のとき、夫婦だけなら焚火台を挟んで向かいに座って宴を開き、4人なら各辺に座りました。

すると酒やグラス、食い物を置くために人の間にミニテーブルを用意しないとならないのですが、小さいと置ききれず、大きいと邪魔になる。

それがまさに囲炉裏型のこのテーブルなら、ずっと炎から目を離さずに飲み食いできますし、会話を中断する必要もありません。

 

いろんな形で焚火を楽しんできましたが、直火禁止の場所ではこのスタイルがベストです。

もちろん、日本アルプスなどの誰もこない沢の源流で流木を燃やして豪快に焚火をするのが最高ですが。

 

しかし、もうそのような事をするのも国立公園内や私有地などでは当然ながら法的に規制されているでしょうね。昔は片付けさえキチンとすれば、大目に見てもらえたものです。

私は牧歌的に、自由気ままに山を楽しめた最後の世代かもしれません。

高山植物を持ち帰るなどの論外なヤカラはともかく、法律と規制に縛られて山歩きをするのは、仕方ない事ですが幻滅してしまいます。良き思い出は胸にそっと仕舞っておき、今に即した遊びをする事にします。


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飯を炊くなどの邪魔くさいことはパスして、パックごはんをチンします。

これを自宅でしたならなんとも味気ない食事なんでしょうが、クソ寒い冬のキャンプの夜には温かい食い物ってだけで最高のご馳走になります。


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昨夜は我が家単独だった雲見オートキャンプ場も、サタデーナイトとあり満場のフィーバーぶりです。

しかし外で焚火しているのは我が家ともうひと組だけ。暗くなると皆テントに入り、それぞれの灯りをともします。

ウチも、コールマンガスツーマントルランタンに着火。マントルが二つなのでセットはめんどくさいしコストもかかりますが、その光量は他を圧倒する明るさでした。

 

このキャンプ場は隣との仕切りに生垣を配していますので、明かりが他に影響しにくいのが良いですね。

私はランタンスタンドに、業務用の料理撮影用ライトスタンドを使いました。下の脚が低いところで三本に開きますので、実に安定します。似たようなものがランタンスタンドとして販売されていますが、安定感が違います。

念のために風のある今宵は低めに設営しました。


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妻にほとんど肉を与えて、満足させたところで沼津漁港で仕入れたトロアジの開きを炙ります。

これも抜群の旨さなんですが、その後のトロサバの旨さよ!あまりの旨さに暗闇にホッペが落ちて、探すのを苦労しました。ウソです。


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食う物を総て焼き終えたら、真の焚火の開始です。

今回は、薪の代わりにロケバンのコタツに使っている座卓の脚を燃やしました。表面にニスが塗ってあり、臭くない程度に直ぐに火がつきますのでおススメです。

ガソリンや灯油を、燃え盛る炎に放出することは絶対にやめてくださいね。爆発的燃焼で当事者が 死亡事故につながるだけではなく、隣のテントにも類焼の危険があります。

 

燃え盛る炎を、ただじっと見つめる。

隣には妻が微笑んでいる。

赤く照らされた顔で、他愛も無い話に興じる二人。

 

陽が落ちてからおよそ4時間、顔は熱くて背中は寒い、それはそれは楽しいひとときを過ごしました。

これこそが冬キャンプの醍醐味です!

 

さて食ったら出す、自然の摂理。

カリフォルニアの熱き旧車戦士、オレンジさんお待たせしました。携帯型おいど洗浄機の出番です。

 

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ここ雲見オートキャンプ場のトイレは、1日に3度くらいの掃除により誠に清潔感漂うのですが、残念ながらウォシュレットがありません。

しかし私にはこの秘密兵器があります。

予行演習は念入りに行っていましたので、本番でもミスは無いはずです。多少の緊張感を伴いながら、さあ実行。

 

さすがの私でも、本番をロケ・レポートする訳にはいきませんので、リハーサルの模様をご覧下さい。

解説不要ですよね。

百聞は一見にしかず。

写真報道の素晴らしさを再認識した瞬間です。

 

電池式で常に残量をチェックしなければならないのと、貯水量がそれほど多くないのでできるだけストライクゾーンに投げなければ、途中で運行停止になります。ウンコ停止は無理ですが。

 

相変わらず清々しい記事ばかりで申し訳ないですが、私のジェントル性のなせる技ですので悪しからず。

2018.12.11記

ー追記ー

肝心の使用感想を書くのを忘れてました。歳が行くと、帰宅直後ではなく二日後くらいに疲れがやってきますので。

正直言って、これは宝物になる気配がプンプン臭います。真冬は放出される水の冷たさを我慢しなければなりませんが、それを補って余りある快適性です。

あの紙だけで拭き取った後の悶絶を思えば、冷たさなど屁ぇみたいなもんです。

 

使用後は必ず水を捨ててから携帯しないとわずかに漏れ出る気配があるのと、新型には携帯袋が無いのが少しのマイナスポイントでしょうか。私はわざわざ旧製品を探し出して購入しました。

結論、買って良かったでっせ、オレンジはん。

まいどおおきにぃ!

 

 

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