旅と旅行/雑感 〜流離い、彷徨う。流れ着くのは桃源郷〜

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2019.4.25 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

皆さんは、トラベルが好きですか?

しょっちゅう豪華旅館に泊まって日頃のアクを抜く?

シンドイから極たまに?

生活費優先でそれどこやない?

まさに人それぞれ、様々でしょう。

 

私は明確な国語的定義ではなく、なんとなくではありますが、「旅」と「旅行」を使い分けています。

もちろん私にとっての定義であり、皆さんに押し付けているのでも無ければ、自慢しているのでもありません。

おそらく御察しの通り、私が退院したら直ぐに飛んでイスタンブールしているのは、なんの予定も予約もせずに気ままにぶらつく、「旅」です。

対して、例えば山岳部のOB会として行った上高地散策のような、公共交通機関を使用して宿なども綿密に計画・予約して臨むのが、「旅行」です。

 

その2つの最大の差異は、参加人数でしょうか。

ソロツーリングやキャンプ・登山などのように、一人で徘徊する分には、予約などしなくともなんとかなります。

それが私と嗜好・思考・志向・指向を同じくした配偶者であるならば、ふたり旅であっても、いくらその配偶者がしんどい時に無理やり連れて行き、強制拉致と罵られても似たようなもんです。愛し合う二人ならなんとでもなりますがな。

 

しかし、それが3人以上不特定多数が行動を共にするとなると、日頃の旅のように私が杖を持ち、妻を伴って水戸の黄門さんのように自由奔放にさすらうことなどできません。

想像してください。この自分大好きなスーパーナルちゃんのシバク・ドワレが10人集まって好きなように動くグループを。

私が交通機関や宿の責任者なら、即座にそんなグループは出禁にします。

 

私は多人数が在籍した山岳部のチーフリーダーを高校大学と何回も拝命し、監督もしていましたから一応団体責任者を務める自信はありますし、実際に今でもOB会などの音頭取りを率先してやっています。瀕死の末期がん患者やのにからして、なんじゃらほい。

下へ続く

しかしそれはソレ、これはコレ

愉快な仲間が集まってワイワイやる旅行の楽しみと、妻と二人か全くの独りきりでヒッソリこっそりやる旅の悦びは、ぜんぜん別もんなんですわ。

 

で、オマイはどっちが好きやねん!

と問われれば、答えは決まってますよね、回数的に。

圧倒的な大差を以って、旅の完勝です。

 

「なぁ、つぎはどこ行く?」

「どうせおいちゃんが決めるんやから、答えへん!」

このやり取りを妻と何百回繰り返したか。

でも、しかし、but、妻にまだ見ぬ日本の素晴らしさを魅せてやりたいのは嘘偽りのなき事実です。妻は行く前は食わず嫌い的に出るのを渋ったりする時もありますが、初めて訪れた土地に目を輝かせ、いつもの停泊地なら我が意を得たりとばかりに寛ぎます。

 

まだまだ見果てぬ夢と大地を求めて、私の旅は終わりを知らないことでしょう。

2019.4.25

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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