空間認識能力/雑感 〜見たらわかる、それだけだから難しい〜

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令和おじさんになった妻


 

2019.5.18 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

今回は、いやいや、またしても自画自讃記事です。

以前、前所有のキャンピングカー、グランビアキャンパーのリフォームをした記事を上げた際に、読者であるアメリカ在住のOさんから、

「ドワレさんは設計図も作らずに車内にベッドや建具を自作するのは、空間認識能力が高いんですね」

との誉め言葉を頂戴しました。恐縮です。

確かに、それはあると思います。

 

脳内設計図は一応描くのですが、それさえも実行時には怪しい。

その場の状況でガンガン資材を切断し、固着して行きますが、だいたいピッタリサイズに仕上がります。

 

既製品の家具などをリサイクルして搭載設置する時も同様です。

だいたいのサイズを目分量で測り、行けるなと思ったら仕入れて、置いてみたらピッタリな事が殆どです。つまりこれは、ある種の第六感が私に存在して、それの恩恵では無いかと。

 

宗教的な話ではなく、眼で見て鼻で匂って口で味わい、耳で聴く。そして肌で感じる以外の、なんか空間に対する分析判断能力を持つ人間が存在して、それが私にもチョビッとあるのでは?と思うのです。

下へ続く

職人の能力は大切です 

もちろん総ての能力が高いわけではまったく無いので、私は凡人です。

しかしその空間認識能力は仕事にも活かされており、例えば、このレストランの内観を撮るならこの画角のレンズを使おう、みたいな判断が部屋に入ってカメラを構える前に瞬時に閃くのです。

 

そのような事は職人を長らく続けるとある程度は経験値と慣れでどうにかなるもんですが、即座に対応する事ができるかどうかは生まれ持っての能力に係る割合が高いです。

つまり、厳しい言い方ですが遅い仕事は牛でもできるわ!なんです。

 

まったくもって現代の時流からかけ離れたアナクロニズムに満ち溢れた思考回路かもしれませんが、私は34年のフォトグラファー生活で、その信念のもと働いてきました。

 

無論、速いだけでぞんざいな仕上げなら業務として続行する事は不可能です。

何度かはそれで乗り切ったとしても、あとの依頼が続きません。

しかし、丁寧だけれども仕事が遅いと成り立たないのが本来の意味でのクリエイターだとも思っています 。直感とヒラメキこそがその原点ですから。

 

遅刻をしない!とか、無断欠席をしない!みたいな小学生のごとき標語を挙げるつもりもありませんが、実際にフリーランスクリエイターに遅刻や職務放棄が多いのは事実なんです。管理されていないのと、自由を履き違えている人種に。しかしそれは別問題なのでまた後日に。

 

自慢大会もあまり長いとソッポを向かれますから、今宵はこの辺で。

お後があまりよろしく無いようで。

2019.5.18

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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