思い出の愛車・デリカスペースギア編/懐古趣味 〜寝られるのにどこでも走れる。その安心感よ〜

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MITSUBISHI DELICA SPECEGEAR LONG 2800D EXEED

2019.7.4 21世紀初頭のおもひで愛車 

どうも、シバク・ドワレです。

昨日、手抜き皿うどんとのタイトルで調理風景をお届けしたんですが、妻から

「今の若い人が読んだら、どこが手抜きなんか理解に苦しむと思うで」

と言われました。

なにやら最近の風潮として、若いかどうかはともかく、出来合いの惣菜を皿に移してチンするだけでも料理が一品と呼ぶそうです。

手抜きとは、カップ麺やコンビニものを指すらしい。

 

私にとっては、野菜をカットしたり海老の皮を剥くなどの下ごしらえをせず、カット野菜や冷凍物を使う時点で相当手抜きなんですがね。

時代にどんどん逆行しましょう。

 

さて前回の愛車自慢は、愛用した四駆の中でも武骨なスタイルと耐久性の高さから、いちばんのお気に入りであったランドクルーザーロクマルを筆頭として紹介しました。

過去、20数台所有した四輪はキャンピングカーも含めてほとんど四駆であり、二駆は3車種だけでした。

 

ショップ製の出来合いキャンピングカーは別路線として、生活四駆では無い、いわゆるヘビーデューティ4WDの中で次に思い入れがあるのは、ミツビシデリカスペースギア4WDです。

デリカとしてはスターワゴンに3グレード、スペースギアにも2グレードに乗りましたが、いちばん使い勝手の良いのはスペースギアロング4WDディーゼル2.8Lでしたね。

 

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ノーマルでもデリカ4WDには、今は市場から消えたグリルガードが装着されていましたが、私はアイバワークス社製の特大カンガルーバーに交換して、その下には雪かき用のスキッドプレートも装着していました。

足回りはノーマルですが、標準でパジェロのシャーシと駆動システム、タイヤを使っていますから最強のミニバンです。

特に、二駆と四駆の切り替えをレバー一つで行うオールモード4WDシステムが秀逸。

 

原理はパートタイムと同じですが、四駆に入れるとローレンジ(副変速機)がありますので、雪の坂道を下る時などに極低速でブレーキを踏まずに下る事ができ、雪が降る山の上に住んでいた私はとても重宝しました。

それと、四駆にはフルタイム同様にセンターデフが装備されており、乾燥路でも四駆に入れっぱなしOKで、強風下の高速道路では安心したものです。

ちょうどフルタイムとパートタイム4WDの良いとこどりをしたような機構で、特許があるのかどうかは知りませんが、トヨタニッサンも同じシステムを出して欲しい。いや、最近の車にはあるんかな。新しいクルマには四輪・二輪とも興味無いので知りません。

 

このパジェロ(デリカスペースギア)用オールモード4WDが装備され、トヨタニッサンの3Lディーゼルターボがマウントされたキャブコンキャンピングカーが私のマイカー理想形かな。

コスト面から何処のビルダーも出さんやろうし、出たとしてもワンオフなら1500〜2000万円くらいして私には無縁の世界でしょうが。

 

スペースギア4WDベースのキャブコンも存在したのですが、リコール隠しなどミツビシ最悪の時期の車体がベースですからねぇ。ちょっと長く乗ろうとは思いません。

私のデリカも、スターワゴン・スペースギアに関わらず、故障続きに泣きました。

特にディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプ。

ここからの燃料漏れはお約束みたいなもんで、よく軽油を垂れ流しながら走りました。もうあんな故障地獄は御免ですので、やはり四輪はトヨタニッサン、二輪はホンダで行こうと思います。

闘病生活の合間にはなるべく旅をしたいので、コツコツとメンテナンスするのは手間がかかるだけで楽しみにもなりません。

下へ続く

さて話を戻して

で、スペースギアのその四駆システムとスキッドプレートのおかげで、バージンスノーではロクマル並みかそれ以上のラッセルをしてくれました。

センターデフがあるのでどこか一本が空転を起こしても、ほか三本でグイグイ進み、直ぐに復活します。右前輪と左後輪が同時にハマる対角線スタックには留意しましたが、ミニバンとしては無類の強さを発揮したものです。

が、電動ウインチは付けて無かったので無茶はしませんでしたが。対向車の可能性もほとんどない山の奥での、ほんのお遊びです。

 

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ロクマルよりも優れていたのは、そのボディ形状から与えられた居室の広さです。

それまでのワンボックスカーと違い、フロントにボンネットの鼻があるいわゆるミニバンの元祖みたいなクルマですから、ロングだと5.2mもある車長の割にはワンボックスである現愛車のニッサンキャラバンスーパーロング(同4.99m)よりは狭かったのですが、それでもひとり寝には余るくらいの広さでした。

ルーフも可愛い程度ですがハイルーフでしたから、頭がつかえることもありません。ルーフトップに向かってかなり絞り込んである形状のため、高校生の息子と2人並んで座ると狭くは感じました。

 

ナンバーこそ3のままでしたが、ベッドや棚、テレビ台やカウンター、ギャレーなどを自作してキャンピングカー仕様にし、それが今の内装だけ自作キャンピングカーへと脈々と続いています。

 

スペースギアは設計からして乗用ベースですから、当然長旅に於いてもニッサンキャラバンより乗り心地で優っており、それは前車のキャンピングカーであったトヨタグランビアでも同様でした。

私の現キャラバンも、ベースはマイクロバスですからショックやサスはいわゆるバスバネで乗り心地は良い方なのですが、助手席の足元が高級乗用車に比べて圧倒的に狭く、妻からクレームが入っています。

基本的に荷物運びクルマですし、キャブオーバー車の宿命ですからどうしようもなく、今更ミニバン改造の狭いキャンピングカーには戻れませんから早めの休憩を心掛けて、エコノミークラス症候群に対処しています。

 

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MITSUBISHI DELICA STARWAGON 2500D EXEED

こちらは、スペギの前に乗っていたスターワゴン4WDエクシード。

武骨な外観は気に入っていましたが、前述の通り燃料漏れには苦労しました。室内は外壁が直立している分、スペースギアより広く感じるのですが、キャブオーバーでフロントシート下にエンジンがありその上の部分が出っ張っていますのでその分は狭く、車長も4.5m程ですのでシートを全部倒して寝られるスペースを確保するのが精一杯です。

 

対してスペギはエンジンの後方にフロントシートがセットされていますから運転席から後部までウォークスルーすることが可能で、かつフロントシートを含めて三列がフルフラットになりますから室内は広大でした。

 

いまのデリカD5は、車幅は多少広がったものの室内高が下がり、車室長も短くなった上にパジェロではなくアウトランダーベースのようですので、興味は湧きません。デリカがランクル並みのヘビーデューティだった時代は終焉したのです。

 

いや、もうもし買い換えるとしたら新型キャラバン(E26)若しくはハイエース200系のワイドスーパーロングハイルーフか、キャブコンしか選択肢はありません。

私は精神力が弱く我慢できないタチなので、一回広くなった室内でくつろぐ事を覚えてしまうと、もう狭い物へは後戻りできないのです。

タバコや酒なんぞ、直ぐにやめられるんですがねぇ。キャンピングカーとオートバイだけは、無理なようです。

 

しかしながら、当然そのような巨大なベース車の程度が良いのはクソ高い。150から300万くらいは見ておかないと、ハズレを掴む可能性大。そんな金は宝クジを当てるか、2年くらい遊ばずに貯金しないと無理です。

 

特に200系ハイエースは登場してから長過ぎるので、初期型を100万以内で買おうものなら後の出費が大変です。

それは人気車と言えども職人車の宿命で、20万kmノーメンテかと思えるようなとてつもなくボロボロのエンジンや内装でも普通に流通していますから、注意が必要です。

ちょうどR32GTRの中古を100万以下で買うようなもんですね。

 

めちゃくちゃ気に入っており、手放す気などまったく無い現ロケバンですが、事故や故障で廃車になったりしてどうしても直ぐに代わりのキャンピングカーベースを安価で購入する必要が生じたら、マツダボンゴブローニィかな。

これなら後部室内は現在同様の広さで、ニッサンディーゼルには敵いませんが耐久性もまあまあです。しかも不人気なので安いのですよ。

 

足の直ぐ前は何も無い純然たる昔ながらのワンボックスカーですから、前面衝突したら足の切断覚悟は要りますが。

この点、我がロケバンはハイエースよりもボンゴよりも、前面衝突対策が図られて少し鼻が出ているので多少は安心です。その辺りは車室の広さと安全性とのトレードオフですね。

 

まあ、乗り換えにならないように大事にメンテして事故には最大限に留意して、可愛いロケバンに乗り続けます。

室内はリフォームし続けますがね!

2019.7.4

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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