4時間耐久ミディアムレア丹波路ツーリング/オートバイ 〜酷暑の下、ウェルダンにならぬよう万全の装備でひた走る〜

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CB1300DC/HONDA X4 typeLD 京都府立自然公園るり渓にて


2019.8.5 丹波ツーリング 自宅〜京田辺市八幡市〜久世郡久御山町乙訓郡大山崎町長岡京市京都市西京区亀岡市南丹市豊能郡能勢町〜川辺郡猪名川町川西市池田市箕面市豊中市吹田市茨木市摂津市〜自宅

どうも、シバク・ドワレです。

どっちを先に記事に上げようか悩みました。

先週土曜日から、夏休み②が始まったんですわ。夏休み①は、もちろん上高地リゾート。②-1は、和紅茶摘み体験と試飲でした。土日に車中泊して京都府南部、京都で唯一の村である南山城村に行ってました。

そして、②-2は今日の丹波ツーリングです。

 

紅茶摘みのほうは、まだ手摘みした茶葉が完成していませんので、それができてから記事にしましょう。

 

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山の方を見上げれば、天気は上々。

気温は摂氏34度、台風8号に向かって北東から風速5〜7mくらいの心地よい風が吹き付ける、絶好のツーリング日和。

暑いことは暑いのですが、空気は爽やかです。

これが日本海を低気圧が進んで南風が吹いているなら、とてもツーリングどころではないでしょう。

 

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前回こいつに乗ったのは、いつだったでしょうか。

確か車検から上がってきたのを取りに行き、ゲリラ豪雨にやられた記事を上げました。

 

www.alpineclubsekitori.club

 前回の入院の前だったんで、Macのカレンダーを確認すると、6/21に引き取りに行ってました。それが何故6/28にアップしたのか、ぜんぜん覚えていません。

で、さらに調べてみたらその週は九州キャラバンに行ってましたわ。

遊びすぎて覚えてないのか、呆けが進んだのか。いやはやなんとも。

 

なにはともあれ、バッテリーも快調でエンジンはすぐにかかり、気持ちの良い四気筒の咆哮が響きました。

 

f:id:acsekitori:20190805210436j:plain自宅を出ていつもの第二京阪道路の下道、国道1号バイパスを走っていると、何やら白い車体に赤色灯が付いている変わったオートバイが走っていました。

ツーリングかな。

あ、な〜んや。

泣く子も笑う、大阪府警交通機動隊さんやないですか。

まいど!

彼はCB1300P、私はCB1300DCです。同じCB1300乗り同士やないですか。私は逃げも隠れもしませんから、追いかけんといてね。

 

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前回はパンツまでビショビショになって這々の体で帰宅しましたから、ガソリンがエンプティでした。

京田辺市の中心となった松井山手ニュータウンで給油しましょう。

ここにはJR学研都市線片町線)の松井山手駅があるのですが、なんと北陸新幹線大阪ルートの駅ができるらしいです。30年くらい未来の話ですけどね。生きてるかな〜?

 

ちなみに、レギュラーがリッター137円でした。

いつもロケバンの給油をリッター106円のところでしているので、ずいぶん高い気がします。軽油ですけどね。

 

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f:id:acsekitori:20190805211454j:plain第二京阪だけではありませんが、高速道路の高架部分の下を走ると、日陰なので涼しく、突然の雨にも安心ですね。

ただロケーションは良くありませんが、どのみち都会部分だけがそのような構造なので、気にしません。

 

今日はパンチングレザーの半袖革ジャンの下に、アンダーアーマーの汗をかくと涼しく感じる素材のアンダーシャツを着て走りました。

これが大正解。

猛暑日ですから、日向ではもちろん焦げ付くような酷暑ですが、汗をかけばかくほど気持ち良く風を感じられます。

it's so easy 走り出せよ〜♫、ですな。

 

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久御山JCT下を左折して、大山崎町を目指します。

すぐに、旧来の国道1号線にぶつかりますが、この道は一番最初にできたのが現在は主要地方道京都守口線となり、枚方バイパスへとつながるこの区間と、私が走ってきた第二京阪道路の側道が並行してどちらも国道1号の表記があります。

実にややこしい。

 

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この画像は大山崎JCTを過ぎて、長岡京ICの直前の様子。

単にひまつぶしのツーリング、やなかったリハビリのためのツーリングですので、高速道路など使いません。

急ぎの時は自宅近くから京滋バイパスを経由して、京都縦貫自動車道に乗って天橋立まで、京都府の南から北まで高速道路だけで行けるようになりましたから、学生の頃を思ったらどエライ便利さです。当たり前か。

 

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いったん高架下を外れてたっぷり汗をかきましたが、京都縦貫自動車道の下道でまた日陰の恩恵を受けます。

これは大都会と同様、高速道路を作ってその両脇に国道などを作る土地買収がとてもできないからでしょう。

 

道路公団時代から、基本的に有料道路と無料部分を選択できるように作られていますから、私のような清貧ライダーには助かります。

 

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長岡京市から京都市西部の洛西(らくさい)ニュータウンへ向かう旧道で、京都らしい竹林に出逢いました。

いちばん有名なのは嵐山の近く、嵯峨あたりですし、エジソンが電球発明時にフィラメントに使ったのは八幡市石清水八幡宮だったと記憶していますのでどちらとも違いますが、普通にこのような素晴らしい景観が守られている京都が大好きです。

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洛西ニュータウンにて日陰を見つけて、小休止。

コンビニでペットボトルを都度買うと高くつきますので、私はエビスビールの保冷バッグに、キンキンに冷やしたドリンクを更にタオルに巻いて保冷しながらタンクバッグに入れています。

まるで部活に行く中学生ですな。

気分は青春!

体力は20代くらいかな。

 

どうも、私の場合はがんやヘルニアなどの疾患がパワーを生み出しているような気がしてならない。不謹慎な発言ですが、実際そうなんですから仕方がない。いわゆる、へそ曲がり、ひねくれ者ってやつでしょうか。

反骨心と言っておきましょう。

 

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GWの世間的10連休に完全走破した、国道9号線亀岡市に向かいます。

画像は老ノ坂トンネルの手前。山なのでちょびっとだけ涼しいですが、盆地の猛暑で名高い京都市亀岡市に挟まれていますから、暑いものは暑い。

 

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道の駅ガレリア亀岡で再度休みますが、エアコンが効いた室内に入ってしまうと精神が負けますから、ペケと共に日陰で休みます。
以前、精神論の記事を書きました。

その際に、メンタルを鍛えるためにロケバンではエアコンをつけない(つかない)とも書き、理由として大きいのはペケでツーリングをする際に、エアコン慣れした体になってしまうと耐えられないから、と述べました。

 

読んでいただいた方の中には、なにを大げさにと感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、今日それが実証されました。

私は月の半分入院していますから、その間は当然ながら完全空調の元、寝起きを強制されます。

自宅でも弱っているときはクーラーをつけないと死んでしまいそうな時もありますから、絶対に空調をしない!と意気がっている訳ではありません。

 

当たり前の話ですが、これは強制しているのではなく、まったく個人の嗜好の問題です。

しかし、元気な時にまでエアコンに逃げてしまうと、災害などで停電したら、いったいどうやって体を過酷な状況から守るのでしょうか。常にエアコンに当たっている人に訊いてみたいです。

どうやるのん?教えて欲しい。切なる願いです。

 

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いつ走っても昼間なら必ず渋滞している亀岡市街地を抜けて、待望の田園地帯から山間部に突入するうれしい瞬間です。

夏本番!

この快感と享楽を求めて、クソ暑い市街地を走るのです。

 

信号待ちは確かに暑い。

しかし、スピードメーターの針がわずかでも動き出すと、風たちがどうぞ涼んでくださいと向こうからやってきてくれます。

その親切心に、私は蘇ります。

8月初旬。

年間を通じていちばん暑い時期に、ツーリングをする。

何の得にもならず、1円の利益も生み出しません。

 

でも、私は走ります。

風があるからです。

オートバイ乗りでよかった。

いや、過去形にしてはいけません。

ずっとずっと走り続けるでしょう。

 

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これはいにしえの篠山街道です。

山陰道の一部ですが、この旧街道をヤマケイ関西のウォークと云う雑誌の取材で、息子を連れて歩き通しました。

すぐ横には亀岡市姫路市を結ぶ快走ルートのR372が並走しており、普通はそちらを選択するでしょうが、つい懐かしくてこちらを走りました。

 

もちろん、両脇には民家が立ち並ぶ生活道路ですから極力エンジン回転を抑えて、徐行に近いスピードで歩くように走ります。原チャのように。

国の重要伝統的建造物群保存地区などに指定されている訳でもなく、近代的家屋に建て替えられた民家が多数を占めますのであまり有名ではありません。

しかし、そのおかげで土産物販売店や外見だけ江戸時代の飲食店などは皆無ですので、本来の街道歩きをひっそりと楽しめます。もっともっと紹介したい素敵な江戸の街並みが並んでいるのですが、二輪車とは言え大型オートバイを停めるには幅が狭すぎて迷惑をかけますから、この魅惑的な現役診療所のみを紹介します。

 

興味を持たれた方は、是非とも歩いてみてください。

暑いので、熱中症にはくれぐれも御留意なさって。

 

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京阪神奥座敷湯の花温泉をかすめます。

立ち寄り湯もありますが、有馬温泉が有名すぎて陰に隠れていますね。

 

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その快走ルート国道372号線は、こんな感じです。

今日はツーリングライダーには一台も出会わず、対向車も5分に1台くらいしか通りません。ハイウェイペグに両足を載せて、のんびり60km/hくらいで流しました。

 

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今日の目的地は大阪府能勢町なんですが、近道を通らずに京都府景勝地、るり渓に寄り道しましょう。

ツーリングですからね!

 

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R372は、名だたる戦国武将が幾度となく通り過ぎた天引峠へと向かいますが、私はるり渓へと左折します。

たしかこのあたりは、国鉄福知山線篠山口駅から山陰本線園部駅までつなぐ予定があった国鉄篠山線の終点、福住駅から園部駅間での国鉄バスが走っていたはずです。

昔のバス停が今は近所の人の憩いの場所になっているのでしょう。そこだけ見ていると、50年前にタイムスリップしたみたい。

ええわあ。

懐古趣味があってよかった!

下へ続く

暑いからこそ、ありがたい 

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るり渓に着きました。

夏休み真っ盛りとあって、子供たちの歓声がこだまします。私も見守るおじいちゃんと並んで、つかの間の涼を分けてもらいました。

あまり近寄って撮ると変態扱いされますので、川から離れたとこで撮りました。嫌な時代になったもんです。

 

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大阪の北海道と揶揄される、豊能郡能勢町に入りました。

このR173(イナサン)は、実際に大阪と舞鶴を結んでおり、そこから新日本海フェリーが小樽まで運航されていますので、あながち冗談だけではありません。

この区間は大型トレーラーなどが走っていない限り、雄大な山並みを眺めながらの高速コーナーが連続する、とても大阪とは思えない極上のツーリングルートです。

 

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下る途中ではありますが、安全地帯を見つけて降りてきた道を振り返りました。

赤く長い大きな橋が、この道を建設した当時の苦労を忍ばせます。

 

f:id:acsekitori:20190805225908j:plain能勢町の中心部です。

のどか。。。

この後、本日の目的である博多地鶏のたたきを買いにいつもの店に寄るのですが。。。

 

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月曜定休なのをすっかり忘れていました。

ミラーに映るのが青空なのが救いです。また来よう。。。

 

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気を取り直してイナサンをどんどん下り、池田市を過ぎたあたりで後続にヨンマルを発見。

大好きな旧車の登場に、地鶏屋さんが休んでいた心の傷をすっかり癒してもらい元気百倍です。なんてデリケートな私。

 

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中環(大阪府道2号線中央環状線)の名神近畿道吹田IC南区間も、絶対に混むポイント。

この先が3車線から2車線の高架になっているからです。いわゆる、ボトルネックですね。

 

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中環の上を近畿自動車道が走り、更にその上をJRの貨物線が走ります。

近畿道の上下線の真ん中には、大阪モノレールも。何て複雑な線形なんや。1970年の大阪万博開催時に整備されたこの主要道、設計者と依頼主である国や府の先見の明には頭が下がります。

 

もうこの辺りまで来ると庭みたいなもん。

 

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台風8号の直接的影響は近畿にはなさそうですが、空は劇的に変化して行き、風がどんどん強くなります。

どうか九州も韓国も被害がありませんように。

政治的に起こっている出来事と、災害は区別して考えましょう。

 

ああ、気持ち良かった!

2019.8.5

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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