iPhone(スマホ)を紛失した時にするべき事/経験談 〜因果応報、自業自得〜

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2019.8.15 その時のために

どうも、シバク・ドワレです。

やってしまいました。

可愛いiPhone6ちゃんを落としたんです。

もっと可愛い妻を夏祭りに連れて行くために、主治医に隠して自宅以外で外泊した祟りでしょう。しかも車中泊で。

 

夏の夜店を堪能した翌日の8/14、帰り道で焼肉の食い放題をしたのも紛失した一因かもしれません。

まだ抗がん剤の余韻が残る私の胃は、2人で15皿くらい注文した熟成薄切りカルビや花弁状に切ってある沢山の熟成サイコロ状カルビ(いずれもアンガス産特上牛/なんかカルビばっかりですが、店名がじゅうじゅうカルビなので。いずれも1890円税抜きとは思えない旨さ)を白飯とともに食い尽くした後に、食べホには珍しい冷麺を二杯(少し小ぶりですが、本格的で美味し)食うには弱り切っていたのでしょう。

弱った、食欲不振のカラダに焼肉はヘヴィ過ぎて集中力を欠如させたのでしょう。私の明晰な頭脳と判断力は、消化されたカルビとともに完膚無きまでに体外排出されたのです。水を流すが如く。

 

しかもエアコンの無いドライブでほぼ熱中症状態になり、ヒーヒー言いながら駐車場からコールマンキャンプワゴンに満載の荷物を馬車馬のように引いた時(まるで漫画巨人の星の主題歌の如く、重いコンダラを引いて試練の道を均しているみたい。青春ですなぁ)、私の意識と視界から可愛いiPhone6ちゃんは消え去っていました。

なんで一泊の車中泊にコールマンキャンプワゴン満載の荷物が必要なのかは置いといて、帰宅してシャワーを浴びて倒れ込むように惰眠を貪った私は、可愛いiPhone6ちゃんの事をすっかり忘れていました。

 

グウグウ寝たら熱中症も治ったわい。さあ、病室へ帰ろう、とロケバンのハンドルを握ってしばらく走った時、いつもと様子が違うことに気付いたのです。

アレ?家にiPhone忘れたかな?

車内を捜索したものの、無い。

急いで再度帰宅して探しましたが、ありません。

これはヤバイ。

妻に架電させると、電源が入っていませんアナウンスが。

 

おかしいなあ、昼間カルビをガツガツ食うてた時には80%くらいバッテリーが残ってたのに。

これでは、iPad AiriPhoneを探すアプリも使えません。万事休す。

下へ続く

お待たせしました、ここからが失くした時にやるべき手段です

とりあえず、ハンサムな妻のiPhone6プラスにて、焼肉店に所在確認。未だ届いてないが、出てきたら電話してくれるとの返事。

 

次に、所轄の警察署に相談の電話を架けました。

「すんません、スマホを紛失したみたいなんですが、今日は広範囲に行動したのでどこで失くしたかわからんのですわ。いったい何処の警察に届けたら良いのですか?」

「今現在の、うちの管轄に届いてるかどうかと、大阪府内に届いてるかどうかはこの電話でお答えできます。しかし、府県が違うと判りません」

「ほんなら、通過したところの府県警に全部電話せんとあかんのですか?」

「そうなりますねえ。今のところ、大阪府内ではその日時の届けは該当しません」

 

応対は極めて丁寧でしたが、事態は複雑です。

取り敢えず紛失届は最寄りの交番か本署に行かないと出せないので、交番では不在の可能性を感じて本署に向かうことを告げて電話を切りました。

 

次にしないといけないのは、ドコモに使用中断を申し出る事です。

ロックがかかっているので他人の不正使用は難しいですし、かけホーダイプランなので通話料の高額請求の危惧はしませんでした。しかし、スマホはクレジットカードや各種支払いなどの個人情報の宝庫です。ハッカーにとってはロックを解除するくらい朝飯前でしょう。

 

151に架電すると、ガイダンスの後にオペレーターに直ぐ繋がりました。

プラン変更などではめっちゃ待たされますが、事がことだけにキャリアも区別しているのでしょう。

「使用中断は承りましたが、お客様は保障に加入されていますので、1万数千円のご負担で同じiPhone6の新古品をご提供できますよ」

 

ついにiPhone6から7へのステップアップで中古ながら数万円の出費を覚悟していた私は、少し安堵の表情を浮かべて、手続き方法を尋ねました。

すると、20時が受付のリミット。

時計を見ると、19時20分です。

最近では仕事はあまりしてないとは言え、やはり携帯電話も持たずに入院生活を送るのは、パンツを履かずに大阪キタの繁華街を流すようなもんで、なんとも落ち着かない。(このネタ既出/無断使用禁止©︎シバク・ドワレ)

応対してくれたオペレーターのおねいさんによると、保障を受けるには紛失届のナンバーが必要との事。おねいさんの案内はあまりに丁寧語が多くてクドく、話が長くなりそうな予感がバリバリしましたので、直ぐに警察に向かうので次の依頼電話の時に一から説明しなくて済む直電ナンバーのみ訊き出し、切りました。

 

で、昭和アイドル並みに可愛い妻を伴い、警察署へ。

「すんません、さっき電話したモンですが、紛失届をお願いします。20時が限界点なので、申し訳ないですが迅速なご対応を切望します」

「がんばります」

当直の若い巡査氏はけっこうイケメンでしたが、あいにく私はオトコには興味の無い正常なる中高年男性です。こう書くと同性愛者は異常だ、との偏見を持っているみたいですが、正常では無いでしょう。がんも、DNAが暴走して細胞が異常増殖した状態を指すのですから、私は健常者ではありません。

 

時間が無いので、三重県奈良県京都府を通過したことは伏せて、自宅近くで落とした可能性が高いとの内容で紛失届を提出することにしました。可能性の問題ですから、虚偽の申告には該当しないとの判断です。決して言い切ってはいません。

全部説明するとややこしい。警官に、主治医に黙って車中泊し、飲酒したなどとはとても言えません。知らんがな、と言われるでしょうから。

 

私の心は既に補償による代替機に向かっていましたが、善良なる警察官は、

iPhoneの紛失届は膨大ですし、ロックがかかっているからお父さん(私のこと/そんな息子を産んだ覚えはありませんが)のかどうか確認しようが無いので、こちらからの発見連絡は難しいと思います」

「ウンウン、判ります。ぶっちゃけ出てくるとは思えないので、早く受理ナンバーを作ってちょ!」

 

イケメンくんに思いっきり丁寧にゆっくり対応されて、時刻は19時50分。

その時トイレの近くからホッとした顔の、とびきり美女(私にとって)の、けっこう好みのタイプと年恰好の上司らしき女性巡査が現れて、PCを見ながら一言。

「その住所近辺からの拾得届がありますよ。えーっと、グレーのiPhone6で黒の手帳ケースにネックストラップ。バイクの後輪の待ち受け画面です」

 

ん?

バイクの後輪の待ち受け画面?

実際は愛馬ペケのフロント部分は切り、チタンマフラーとリアタイヤのみのクローズアップ画像なんですが、そんな変態的待受を他にしてる人がいるとはとても思えん。

妻と顔を見合わせました。
 

「〇〇小学校の横で拾われたみたいですね」

ビンゴ!

私の駐車場とピッタリ一致します。

有り難やありがたや。

神の存在を信じつつ、早くちょうだいと言おうとしたら、

「でも、会計係の金庫が17時45分で閉まってて、明日の朝まで出せないんですよ」

ビーン

 

「実は、いま離れたところに入院中で、今から帰院するんですわ。どないしたらいい?」

と身を預けました。

預けられても困るわぁ!と思ったでしょうがその空気は微塵も出さず、好みのタイプの女性巡査(階級不明)は、

「明日の朝9時に電話してもらえれば、暗証番号を訊いたりして該当かどうかはわかると思いますよ。それから取りに来てください」

了解!

おそらく99%私のiPhoneでしょう。やれやれ。

受け取ったら、ドコモへ中断解除の申請を行います。

以上が、簡単で短い文ではありますが、スマホがどっかいった時の対処法です。

 

後日談。

その朝警察より妻に電話が架かってきて確認は取れたのですが、私はその日、つまりこれを書いている今日は週に一回の化学療法なのでした。昼過ぎには終わるのですが、なんと昼過ぎから夜には大型の台風10号が近畿に最接近。

台風の恐ろしさは充分知っとりますので、風の無い内に妻に行ってもらい、迷子になったiPhone6は、無事に家に戻りました。私の手元にはありませんが。

2019.8.15

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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