懐かしのグランビア改キャンピングカー/自作 バンコン キャンピングカー 〜哀愁のミニバン車中泊、加速は抜群だった〜

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ホテルグランビア、兵庫県ハチ高原にて

2019.8.30 前の愛車

どうも、シバク・ドワレです。

昨日、分子標的薬のケモを打たれましたが、明日の退院を控えて体調はまあまあです。今回は退院後にロケバンビッグプロジェクトを控えていますので、しばらくは車中泊やキャラバンはしません。

それでもなんとか車中泊への想いを繋げたいので、今日は私の2017までの愛車、トヨタグランビア3400V6 4WDを振り返ってみましょう。

 

今から5年前に、ヤフオクで落札して千葉まで買いに行ったそのクルマ。

なんと、待ち合わせの駅に現れたのは謎のアラブ人ブローカーでした。しもた、やられたかなぁ。。。と少し緊張が走りましたが、落札価格は込みで20万ですし、最悪すぐ壊れてもまあええか、当たったら掘り出しもんやし。くらいの気持ちでした。

 

ところが、挨拶からやり取りを進めるうちに、実に良い人な事が判明。

日本語も流暢ですし、その仕事を始めたのもけっこう昔みたいで、慣れています。私もヤフオクでデリカなど数台を購入して慣れていますので、お互い話は早く、緊張も解けて行きました。

 

そして書類のやり取りの後、千葉からいきなり高速道路に乗って神奈川へ渡り、国道を走って信州観光したのちに2泊だけで帰宅しました。

もちろん、ICまで30分は走ってエンジンや足回りのチェックを済ませて、バーミヤンにてランチ主婦族のけたたましさに閉口しながら昼飯を食って、1時間ほどオイル漏れが無いかを確認した後に東京湾横断道路に乗りました。

 

最初の危惧はどこへやら、極めて快調です。

ショップオリジナルのキャンピングカー登録の8ナンバーで、走行は10万kmちょい。安いのは、既にアルファードが絶頂を迎えており、グランビアと同世代なら日産エルグランドの一人勝ちだった時代のクルマで、不人気極まりなかったからです。

前オーナーも大事にしていたようで、あまりの室内と外観のきれいさに、妻ともども感心したものです。

 

とにもかくにも、たったの20万で再び公認キャンピングカーのオーナーになれた喜びはひとしおでした。

 

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セカンド・サードシートを撤去した後の車内

で、私がオリジナルのまま乗るわけがなく、もちろんリフォームしました。

しばらくは8ナンバーを堪能したのですが、古いクルマなので自動車税が¥58000ほどと高く、何ヶ月かして訪れた車検時に普通貨物の1ナンバーへと変える事にしました。同時に後部座席は不要ですので全て取っ払って、定員2人に構造変更も遂行。

この構変は今のミニバンではかなりの難関らしいですが、日本には既得権益なる優遇措置が存在しており、平成11年式のこのグランビアはいとも容易く構変できたのです。手数料も数百円、拍子抜けしました。

 

そもそも、ミニバンでキャンピングカー特種の8ナンバーで乗れること自体が既得権益ですよね。

今の法律では、キャンピングカー内の調理洗面部分の床から天井まで160cmの高さが必要ですので、ハイエースやキャラバンのハイルーフ以外の国産ワンボックス/ミニバン/SUVは、新規にキャンピングカー登録できません。

私はランクルロクマルにて8ナンバーを取得していましたが、それは平成になったばかりの大昔の牧歌的な話です。

 

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そんな理由で、いまミニバンを改造しようかと思っている人にはあまり参考にならないかもしれませんが、ひょっとしたら自己責任で後部座席を外して広く車中泊仕様にしようと考えている人もおられるでしょうから、載せてみます。

 

これは、ホームセンターで安売りしている2×4木材を使用して、ベッドの根太(ベース)を組んでいる様子です。

ハイエースやNV350キャラバンなら、専用パーツが出ていますが高いですよね。

こうやって自作すれば、ベッドに関しては数千円で収まります。矢崎のイレクターパイプで基礎を組む方法もあり、デリカ時代にはやっていましたが、接着剤で固着すると解体が困難ですので差し込むだけにすると、二人も上に乗ったらギシギシ軋むのです。

軽量化にはそちらの方がベターですが、私はあの外観が好きになれません。まあ、好みですな。

 

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これが、基礎を組み終わって元から付いていたベッドマットを並べた様子。

これ自体にもクッション性はあるのですが、ちょっと薄いです。このショップ製既製品は現在のロケバンでもベッドマットとして絶賛活躍中ですが、必ず上に何らかのマットを補助的に敷いて寝心地を良くしています。

 

中には、このベッドマットまでコンパネとウレタンフォームを用いて自作する人も多数いますので、そんな人のブログやHPを参考にするのも良いですね。

私は、あるものは捨てずに使う主義なので、これが壊れない限り使い続けます。

 

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これは上に厚手のラグを敷いた時です。

グランビアは車幅は180cmもあるのですが、高級志向の乗用車ですので内張が厚くてポケットなどの出っ張りが多く、不要なゴージャスすぎる6スピーカーシステムなども相まって室内幅はロケバンと一緒の150cmしかありません。

 

もちろんそれでも5ナンバーのノアやセレナ、ステップワゴンに比べると広いのですが、柄が大きいのに割り損感が半端なかったです。その点から言いますと、ハイエースのワイドなら車幅は188cm、室内幅は170cmを余裕で超えますから、大人が横になって寝られます。チビなら、ですが。

 

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どんどんリフォームして変遷していますね。

これは、ベッドをフロント側に押しやって、リアスペースで水洗トイレを使えるようにした時のものです。

 

横殴りの土砂降りの日や、西高東低の冬型がきつい時に雪国に行くと、道の駅やSAでいちばん苦しむのはトイレに通う事です。くつろいでいる最中に、いちいちカッパを着込んで、さらに傘を差す。

その時ばかりは、テント泊とあまり変わりません。

しかし、最大の相違点はそのような悪天時にテントの設営/撤収/後日の天日干しをしなくて済む点です。この乾かす作業は、一戸建てに住んでいる人なら苦労も少ないでしょうが、マンション暮らしでは非常に困難を伴います。

いま、オートバイでもあまりテントキャンプをしなくなったのは、そのような理由からです。雨に濡れたテントを放置したら、ものの一週間で見事にカビますからね。

 

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このバージョンでは、真ん中のベッドマットを取り除くと、ベンチになるように作りました。

先日のロケバンリフォームでもこれに近い事をしたのですが、いまいちです。

ここに、さらなるロケバン進化へのヒントがありました。

下へ続く

広大なスペースのメリットは、食事時に発揮される

 

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グランビアでは棚は一箇所にとどめましたので、案外くつろげる広さをキープしていました。

上は、2バーナーコンロを使用している様子ですが、何かの台にカセットコンロを置くよりも、このように脚付きのバーナーを使った方が鍋やヤカンが安定して安全です。

下は、ミニカップテーブル。

これもヤフオクで3000円ほどで落札したものです。

送料はかかりますが、新品だと2万円くらいしますから、マメにオークションをチェックしていると、掘り出し物に巡り会えます。

 

一目瞭然ですが、これが普通のテーブルより優れているのは、コップが倒れないことです。

土台自体が動かないように細工すれば、走行中も濡れたコップを置いていても車内が汚れる事がありません。これは、私には欠かせないアイテムであり、上の画像にあるもう少し大型のものと2種類を行き先と期間によって使い分けています。

 

キャンピングカー専用のパーツは高いので、中古で良いものが見つからない場合に、キャンプ用品で似たようなものがありますので貼っておきます。

 

このように、楽しかったグラでの車中泊

しかし、おかげさまで今はもっと進化したクルマを創っていますので、もっと楽しい最中です。

みなさん、お忙しいでしょうが、自作は楽しいですよ!

2019.8.30

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

#ミニバン車中泊 #車中泊改造 #自作キャンピングカー

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