ギャレーを考える・コンロ編/自作 バンコン キャンピングカー 〜焼いて煮る。炊いて沸かせばなんとかなる〜

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2019.10.5 キャンピングカー考察

どうも、シバク・ドワレです。

昨日に続き、本日はギャレーに於ける、コンロの使途と頻度を論じましょう。


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私のギャレーには、このようにカセットボンベ(CB缶)を使用する一口コンロを収納するスペースがあります。

下画像のテンガロンハットが載っかってる部分がそれで、このギャレーとは別に以前から所有していたステンレスの耐熱防風板はこのようにちょうどギャレーの蓋にかぶせて収納できます。

 

道路運送車両法にて特種キャンピング車である8ナンバー車には、車内設備としてシンクとそのタンクと共に、コンロの固定が義務化されています。つまり、それらがセットになったギャレーを積載していることが車検を通すにあたり必須項目なんです。

ベッドとともにギャレーがキャンピングカーの象徴なのは、そのためです。

サイドオーニングなんかは、あれば便利ですが使用できる場所は限られますし、雨や夜露で使用後の乾燥がたいへんです。(経験談

 

私のロケバンはその法律には該当しませんが、連泊時を除くと家具の中に収納できるのは片付きますし、衛生的でもあります。ギャレーの上に置いたままだと転落防止策を講じないといけませんし、ホコリまみれになって使用時に危険です。

ギャレーを後付けで購入若しくは製作を検討中の人は参考にしてください。

 

さて、そのコンロ。

別にキャンピングカーでなくとも、そしてギャレーなど無くても、コンロが1つ積んであれば便利ですよね。


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本格的な調理をしなくても、このようにアルミ鍋うどんやそば、ラーメンをサッと湯掻いたり、ヤカンで湯を沸かすのも、電気式に比すると短時間で行えます。

下のは、カップ麺を作るときについでに湯たんぽ用の湯も沸かしている様子です。

10月だというのに真夏日が続いていますが、直ぐそこに冬は忍んでいます。湯たんぽ最強!

 

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文が長くなる前に述べておかなければならないのは、車内調理に於ける換気の重要性。

私はブログにて再三記事にしていますが、しつこいくらいに啓蒙してちょうどだと思っています。窓を開けるだけでもしないよりはマシですが、できるならこのようなグッズの助けを借りましょう。

天井にホンモノの換気扇が付いているキャンピングカーがベストですが、自己改造にはボディに大きな穴を開けるのはあまりにもハードルが高い。

 

そこで、私はこのようなAC電源式のボックスファンを用いて、横のスライドドアを最低二ヶ所は開けて空気を流しています。網戸をすれば、真夏でもこれでけっこう涼しくなります。

いくら熱帯夜と言えども、昼間は摂氏35度くらいでクーラーを付けずに過ごしていますので、太陽さえ沈み、風さえあれば快適です。風が動かないから体表の汗が乾かず、暑いのです。

それをクーラーで無理やり除湿してしまうと、その時は良いのですが消した後に地獄が待ち構えています。

 

脱線しましたので復旧しましょう。

下のデジタルメーターらしきものは、一酸化炭素の濃度を測定するものです。自分で設定した値に達すると、アラームで教えてくれますので、命綱としてとても役立ちます。

もっとも、真夏を筆頭に3シーズンは窓を閉めてコンロなどクソ暑くて使えませんから、主な用途は厳冬期の車内に於けるガスヒーター使用時ですが。

 

しかし酸素使用量は暖房よりは少なくとも、コンロ使用時にもこれを使う事を徹底しています。それくらい、一酸化炭素中毒は知らない間に忍び寄りますから。

 

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これはインスタントよりはちょっとアップグレードして、スーパーマーケットで販売しているアルミ鍋付き鴨南蛮うどんに、肉コーナーの合鴨ロースとモヤシを別に買い足した模様です。

洗い物をしたくない時の常套手段で、コスパは多少悪化しますが、楽チンです。

タレや野菜を用意しなくとも、オールインワン。

 

その場で野菜を切るのに比べると養分は抜けているかもしれませんが、食物繊維と水分及び破壊されにくいビタミンは吸収可能で、とりあえず満腹感は得られます。

旅の途中なのですから、コックの腕を振るう必要などありません。そんな事に時間を取られて、せっかくの美しき日本の風景を見る余裕が無い旅など、本末転倒。

手抜きバンザイ!

 

このベースさえあれば、後はカット野菜やうどんを買い足しておき、腹の満たされ具合に応じて適宜追加し、余ればクーラーボックスにて保存すれば、翌朝の野菜うどんの材料となります。

ガツガツと食い切ってしまったのなら、朝起きてからコンビニやSAの売店でおにぎりかパンを買えばいいのですから、心配ご無用。

 

そのあたりがロングの山歩きと違って、クルマ旅は融通が利きますよね。

求めるものが違いますから、比較するのはおかしいですが。
下へ続く

ギャレーとは乖離しますが


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さてこれは、ギャレーとは別にロケバンに常備してある、ユニフレームの初期時代の2バーナーコンロです。

これも度々紹介していますからクドイですが、ふた口コンロのメリットは2つの調理を同時にできるだけではありません。


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片方で調理をして、余ったスペースに食材を置いたり、出来上がった料理を入れ替わりに置いて作りながら食べられるのです。

もちろん家庭のダイニングのような広いテーブルがあればそんな危険な事は不要なのですが、狭い車内のベッドスペースなどで調理と飲食を平行して行う場合、一口のカセットコンロとコンテナやちゃぶ台を並べるより、2バーナーの方が安定しており場所も取りません。

 

2人以上で飲食する場合は、もう一つテーブルをセットしないといけませんが、そこはケースバイケースでしょう。

 

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CB缶と言えども、車内の無風かつあったかいところで使う分には、火力は強すぎるほどです。

私は未だかつて車内ではこのユニフレームを最大火力で使用した事はありません。危険です。キャンプ時なら、最強にして鋳鉄の中華鍋やダッチオーブンを使うのには最適でしょう。

あ、そっちが本来の使い方か。。。


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ヤカンやコッヘルが小さいと、カセットコンロの五徳ではずり落ちそうで危険が伴いますよね。

そんな時でも、このような2バーナーコンロの橋げた状の鍋置きなら、ひっくり返す懸念は生じません。更に網を敷いて安定させていますが、これはカセットコンロでこそ威力を発揮します。


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きつねうどんが茹で上がりました。

もちろん、丼など用意せずにこのまますする山スタイル。私には、この方が機能美に満ちているように感じて落ち着きます。そのために、持ち手に熱く無いようなシリコンカバーが付いていますから。

美味そうでしょ?

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こちらは、本格的なスキヤキです。

関東の人には、牛肉のすき焼きは馴染みが薄いのかな?出汁を多めにすれば、いわゆる牛鍋となりますので、お好みで。


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これは信州長野でジンギスカン鍋を食べて、大満足した時です。

鍋と言うくらいですから、ラム肉を焼かずに野菜の上で蒸し上げています。

このホーロー(テフロン?)加工された片手鍋は、なんともオールマイティでありまして、ほぼ総ての車内調理を行えます。

 

以前は特別ナンタラコーティングされた焦げ付かないフライパンを使用していましたが、それだと浅すぎてトンしゃぶやうどんすきなどができない。使い勝手はこちらの方が上手です。


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番外編。

これはイワタニの「炉ばた大将 炙家」を用いて、車内にて大BBQ大会を開催したところです。

愚行?愚挙?

楽しかったですよ。隣近所から、車両火災と通報されない配慮は必要でしたが。

これなど絶対に換気しないと死が待ってますよね。炭火よりはマシですが。

 

このように、とても楽しく節約にもなる車内調理。

中盤からはギャレーに付属しているコンロはどうでもよくなりましたが、いずれにせよ「車内外での火器使用禁止」の看板があるところでは、絶対に使いません。

捕まるとか、怒られるから。。。とかでは無く、モラルの問題です。例え看板などに明記されていなくとも、混雑期や人気のある道の駅などでは避けています。

その代替機として、電子レンジとそれを稼働するための高出力DC ACインバータを導入したのです。

 

人に迷惑をかけない。

当たり前ですよね。

裏返すと、人に迷惑をかけられたくない。

ですので私は、軽バンのスライドドアを開け放ち、カーテンも無い状態で車外からコンロが丸見えになり、下着姿で汗を拭きふきボロボロのフライパンの上で箸を転がしているオッさんの近くには寄りません。

よく日雇い労働者の街に同じように住み込んで写真を撮るカメラマンの記事などを見かけますが、私には無理です。それが格好良いとも思いません。

 

それは差別問題が絡んできますからまた別のテーマになりますね。

私が言いたいのは、災害でも無いのにただ宿泊費や飲食代をケチるだけの車中泊難民、車上生活者にはなりたく無い、との主旨です。百円かからずに晩飯が作れた!などとは正常な神経の50代が自慢することでは無いですよね。もっと他に節約できる部分はいくらでもあります。アクセルを優しく踏んで、交差点ではあらかじめ減速の心構えをするなどが、その一例です。

 

ガソリン代や高速道路代を使う余力はあるわけですし、そもそも自動車を維持する経済力が無ければ車中泊はできないのですから。なので、道の駅などを無料で使うだけ使い、一銭も落とさずに節約しまくる事は、私はしません。

人の勝手ですから強要はしませんが。

 

そうならないようにしよっと!

2019.10.5

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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