キャンピングカー自作のススメ/自作 バンコン キャンピングカー 〜カネが無いなら知恵を出せ、知恵も無いなら汗流せ〜

スポンサーリンク

f:id:acsekitori:20191010211250j:image

2019.10.17

どうも、シバク・ドワレです。

今日は、なんともど直球のタイトルを付けました。

そう、法律問題も絡みますから本来は人に勧められないはずの、自作キャンピングカーの話です。

最近は軽トラの荷台に小屋みたいなのを載せて、中で寝泊まりするキャンピングカー乗りの人もよく見かけるようになってきました。なんとも器用に自作するもんやなぁ、と感心している私ですが、それぞれが自作するだけでは無いようです。

 

実は8月に行った京都府南山城村の和紅茶手作り体験イベントで、参加されてた中年男性と駐車場で会話したのですが、その人がその軽トラ小屋のビルダーだったのです。帰路だったので長話はせず、詳細は不明でしたが私のロケバンに妙に興味を持っていたので車中泊は好きですかと訊いたところ、プロなのが判明しました。

おそらくFRPで小屋の外郭を成型するのでは無く、木材を使用してホンマに小屋のように建てるタイプなんやろなぁ、って本能的に臭いました。知りませんけど。

 

キャンピングカーの原材料としてのFRPと木材、どちらにもメリットはありますが、共通して怖いのは雨漏りです。

プレジャーボートの主原料であるFRP(強化ガラス繊維/頑丈なプラッチックみたいなもん)なのに雨漏り??と思うでしょうが、継ぎ目から漏るのですよ、経年劣化で。ですから、定期的に天井に乗っかってコーキング(目止め)しないと資産価値はダダ下がりになります。昔乗ってたキャブコンがその運命を辿りましたから。

 

まったく車中泊に興味がない人には、どうでもええ話かサッパリ理解不能かもしれませんね。

あ、もっともそんな人はこんな記事をそもそも読まんか。

つまり、キャンピングカーは走る家やと思ってください。事実そうですから。

家が雨漏りしたらイヤでしょ?それが小さな小さな家であるキャンピングカーでは、寝てるときに顔を直撃するのですよ、雨粒が。

雨音はショパンの調べ、などと風流なことは言っていられません。


f:id:acsekitori:20191016204025j:image
f:id:acsekitori:20191016204542j:image

ですので私は、現在は天下の日産が作った鋼鉄製一体式のキャラバンを使用して、内装のみをキャンピングカー用に仕上げています。それで雨漏りするようなら、メーカーにクレームもんです。

下へ続く

大人のプラモデル

f:id:acsekitori:20191016200547j:image

自作の嬉しい点は、中古でも強気の価格を平気で付けて展示されている既製品に比して、かなりの経費節減が可能な点です。

特にハイエースワイドスーパーロングハイルーフベースのバンコン中古車は、ベース車の人気が落ちませんから価格を高めに設定するのが顕著です。 それでもバンコンは先述の雨漏りしないなどの理由から、古くても臭いさえ我慢すればけっこう長く乗る事もできますが、2トントラックなどにFRPで居住スペースを架装してあるキャブコンはそうもいきません。

 

雨漏りする上に、なんと言ってもトラックですからショックやサスが硬くて後ろが跳ねるので、家具や調度品が傷みやすいので手入れが必要です。

精密機械を輸送するトラックにはエアサスが装備されていますし、そもそも物品を短期間だけ輸送するのが目的の車両ですから、なん10年も同じ家具を載せっぱなしのようには設計されていないのです。

そのような理由から、バンコンを含めて100万円台以下の中古キャンピングカーは、あまりお勧めしません。

 

例えば5〜60万くらいのを店頭でも個人でも売り出しているとしたら、エンジンが話にならないほどノーメンテ状態だったりします。居住スペースがボロいのはリフォームしたり我慢すればどうにかなりますが、何年もオイル交換していないような個体に当たったら、目も当てられません。ハイエースやキャラバン、トラックが何十万kmも走れるのは、キチンとメンテしてこそです。

特にキャンピングカーはセカンドカーとして日常は置きっ放しの車も多いので、注意が必要です。

もちろん個体差はありますが、不動産や中古車に掘り出しモンは無い!が私の通念です。安いにはそれなりのワケがあるのです。

 

f:id:acsekitori:20191016201429j:image
f:id:acsekitori:20191016201433j:image

自作だと、私のように飽きたら手軽に模様替えできるのも利点です。

やり過ぎですけど。(自覚あり)

但し、先日記事にしましたが、厳密にはキャンピングカー登録を自分で勝ち取らない限り、積載物が多いと車検に通りません。それが最大のデメリットでしょうか。

既製品の8ナンバーキャンピングカーなら、車検時にギャレーを降ろすとか考えもしませんからね。そもそも外せませんし。

しかし現在では炊事設備(ギャレー)の前に、一定の面積と高さが必要ですから、いくらランクルアルファードが大好きでそれを自作で公認キャンピングカーにしたくとも、不可能になってしまいました。昔はできたんですけどね。私の8ナンバーデビューは、昭和61年式ランドクルーザーロクマルでした。

 

もっとも現在では昔のように8ナンバーにしたところで税制の優遇はほとんどありませんから、ベッドは作っても、どうしても8ナンバー化にしたい!って人は少ないでしょうね。メリットは、ナンバーに8が付いてるとなんか外見がキャンピングカー然とするのと、中型車である1ナンバーだと高速道路料金が1.2倍の上に休日割引が効かないのが解消されるくらいかな。

 

まあ、初心者がいきなり愛車をキャンピングカーに改造するのは敷居が高いかもしれませんが、それは中古キャンピングカーに手を出すのも同じこと。

なんとか普通乗用車を卒業してキャンピングカーのオーナーになれんかな、と思ってる人は頑張ってくださいね!

陰ながら応援しとります。

2019.10.17

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

スポンサーリンク